2020大学入試改革とその対策のポイント

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2020大学入試改革


文部科学省の公表によると、2020年1月のセンター試験をもって現行のセンター試験は廃止され、 新たな「大学入学共通テスト」が課されるようになります。

このコンテンツでは、改革の概要とそれに対する具体的な対策についてしっかりお伝えしていきます。

『コンテンツ目次』

1.入試改革の概要

(1)改革の趣旨

(2)大学入学共通テストの民間の英語資格・検定試験について

(3)民間の英語4技能試験の結果について

(4)「大学入学共通テスト」における問題作成の方向性等と試行調査の趣旨について

(5)最新の情報を得るには

(6)情報に踊らされすぎないようにしてください

2.制度改革に対する具体的対策とそのポイント

(1)試験制度がどう変わろうが学問をしっかりと学ぶための核となる部分は不変

(2)文部科学省が排除したい姿勢

(3)得るべき対策の核

3.各教科の具体的対策とポイント

(1)具体的対策の視点

(2)各教科の具体的勉強法

4.2021年以降の試験で第一志望に合格するために

(1)具体的対策を無料提供していきます

(2)優れた「思考力・判断力・表現力」をダイレクトに得たいという方へ




入試改革の概要


以下、文部科学省のHPから抜粋しつつ概要を掲載します。

改革の趣旨


この改革の趣旨は「思考力・判断力・表現力」を中心に学力を評価するというものです。 そして、この「大学入学共通テスト」ではまず数学と国語で記述式が導入されます。 2024年度以降からは他教科にも記述式を広げることが検討されています。

大学入学共通テストの民間の英語資格・検定試験について


当初の公表では英語の民間テストを導入するということでしたが、2019年11月1日に導入見送りが公表されました。 したがって民間テストに対する対策は現状必要ありませんので無駄な対策は避けましょう。

民間の英語4技能試験の結果について


上記と同じく、当初の公表では英語の民間テストを導入するということでしたが、2019年11月1日に導入見送りが公表されました。 したがって民間テストに対する対策は現状必要ありませんので無駄な対策は避けましょう。

「大学入学共通テスト」における問題作成の方向性等と試行調査の趣旨について


上記と同じく、いい加減な要約では趣旨が誤って伝わる恐れがありますので、 以下、大学入試センターHPからの抜粋です。

大学入試センターでは、2020年度からの大学入学共通テスト(以下「共通テスト」という。)の導入に向け、 このたび、共通テストにおける問題作成の方向性や記述式問題の導入など共通テストに関わる現時点での検討状況と、 本年11月に実施予定の試行調査(プレテスト)の趣旨について、下記のとおりとりまとめましたので、お知らせいたします。
http://www.dnc.ac.jp/news/20180618-01.html



最新の情報を得るには


上記は現状(2018年10月時点)での情報です。最新の情報を得るには文部科学省の「高大接続改革」というページをご覧いただいていくことをお勧めします。
こちら↓です。
文部科学省HP 高大接続改革

情報に踊らされすぎないようにしてください


以上、文部科学省及び大学入試センターの公式HPなどの情報を掲載してきましたが、大事なことは情報に踊らされすぎないということです。

試験制度がどう変わるかはお役所側のさじ加減一つです。基本的に情報の収集は高校さんから伝達されるもので十分だと思います。

大事なことは、制度がどう変わるかということに踊らされるのではなく、どう変わろうが対応できる実力を身に着けていくことです。大学入試で問いたい知識や思考自体の本質が変わるわけではありません。

以下では、対策のポイントについてご説明したいと思います。

制度改革に対する具体的対策とそのポイント


一般的に、制度が変わる、ということについて、「あーだこうだ」という情報はたくさんある状態かと思います。 しかしながら、では具体的に何をすべきかという的確な情報はほぼ皆無の状態です。

そこで、試験制度・試験問題の本質を分析・解明し続け、東大理三合格講師陣20名、 東大理系文系上位合格層講師多数を抱える当塾が対策を明示したいと思います。

以下、当塾の著書、
「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】~完全版~
「医学部」受験の叡智【受験戦略・勉強法の体系書】
にも掲載している内容に若干の補足説明を加えておきます。

試験制度がどう変わろうが学問をしっかりと学ぶための核となる部分は不変


この改革の趣旨である「思考力・判断力・表現力」を中心に学力を評価するという部分ですが、 この部分は実は当塾著書「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】ではすでに2014年の初版出版時から、 難関大学に合格するためには基礎標準知識の習得をもとに「問題分析力」「論理的思考力」「論理的表現力」を鍛えるべきである、 と繰り返し、くどい、と言われるほどその重要性をお伝えしてきた部分です。 さらに現代文の勉強法の部分では「判断力」というキーワードまで2014年から使っています。

試験制度がどう変わろうが学問をしっかりと学ぶための核となる部分は不変です。 本当に試験制度や試験問題の本質を理解していれば試験制度がどう変わろうが、 常に本質が何かを考えこのような分析を導けるのです。

文部科学省が排除したい姿勢


表面的なテクニックや問題を早く解く方法や裏技などを重視した対策・勉強法や 単に問題集の反復・回数重視の論理的根拠がない対策・勉強法では 試験制度が変われば即太刀打ちが出来ません。

現状これらを重視した対策や勉強法をとってしまっていないかは早い段階で吟味・検討が必要です。

得るべき対策の核


当塾が一貫してお伝えしてきている大学受験対策及び勉強法はブレ無き本質と核心を突いたものです。 したがって2021年からの試験制度改革後に大学入試を控える受験生の皆さんも 保護者の皆様も試験制度がどう変わろうが十分に太刀打ちできる本物の優れた受験戦略から導かれた勉強法と対策を 当塾著書さらには無料で配信するコンテンツから理論とともに学んでいただければと思います。

各教科の具体的対策とポイント


以下では、各教科の具体的対策とポイントを示します。

具体的対策の視点


高校1年生や中学生の段階では、英語と数学を最優先に勉強する、という方針は新試験制度になろうとも変わりません。

英語と数学は試験制度改革後もどの大学でも配点が他の教科に比し高いことは不変だと思われます。 また、この2科目は中学からの履修分野を当然の前提として高校履修範囲が組み立てられています。 それゆえ、この2科目はマスターするのに積み重ねと時間を要するのです。

理解しておいていただきたいのは、試験制度が変わろうが各教科をマスターする際に得なければならない本質的部分は不変である、ということです。

制度改革の趣旨を読み取ると、表面的な理解ではなく、対象教科を論理的に本質的に理解をすることを意図していると言えます。 この本質的な理解がないと、論理的に表現することは出来ないのです。

要するに、「論理的に本質的な理解をしているか」を問うために記述式という方式を用いて「思考力」「表現力」でチェックをかけたいのです。

各教科の具体的勉強法


上で述べた通り、大事になることは「論理的に本質的な理解をすること」です。 これは当塾が著書やコンテンツで一貫してお伝えしてきている各教科の勉強法に詳細に記載してあります。

当塾の著書やコンテンツは、教科書や問題集・参考書について巷にある勉強法が「何を使うか」に焦点を当てている頃から、 大事なことはそこではなく、「何をどのように得るべきか」に焦点を当ててきています。 この内容こそが試験制度改革後にも十分に対応できる最も優れた方法です。

このコンテンツをご覧いただいているみなさんに是非お伝えしておきたいこと、 それは、「出題形式が変わること」は「各教科で得なければならない本質的な部分が変わること」ではないということです。

例えば、英語について、ドイツ語やフランス語が出題されるわけではないのです。 数学についても、「数学亜種」のようなものが出題されるのではなくあくまで数学の出題です。 国語についてもまたしかりです。

わかっている方には、おバカな説明かと思いますが、必要以上に制度改革に神経をとがらせている方は是非この事実を直視してください。

当塾の著書やコンテンツを読んで、各教科で何を得るべきかを学んでいただければ十分な対応が出来ますと断言できますのでご安心ください。

各教科の具体的対策について今後ここにコンテンツを増設していきます。

2021年以降の試験で第一志望に合格するために


当塾著書「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】、「医学部」受験の叡智【受験戦略・勉強法の体系書】 の中で解説しております、当塾のオリジナルロジックである「試験問題の3類型・難問の2分類」理論、 「得点戦略」理論、「勉強ターゲットの3類型」理論(「基礎習得の3分類」理論・「一般化脳」理論・「得点脳」理論) は受験戦略・勉強法の核として試験制度がどのように変わろうが対応可能かつ実践すべき受験戦略・勉強法理論です。

表面的な試験制度の改革に踊らされることがないように当塾著書及び無料コンテンツを参考にじっくり腰を据えて取り組んでいってください。 当塾著書及び無料コンテンツを活用されることで2021年以降の試験問題にも十分な対処が可能となります。 情報に踊らされたり、誤った情報を掴まされてしまう全国の受験生に大きなアドバンテージをとって第一志望合格へ突き進んでください。

具体的対策を無料提供していきます


具体的に何をどのようにやっていくべきなのかの具体的な対策や勉強法について無料提供していきます。

以下のコンテンツやLINE@、ブログでご提供を行っていきます。是非お役立てください。

受験戦略・勉強法・勉強計画のコンテンツ群

当塾のブログ、メルマガ(現LINE@)で配信したコンテンツをまとめたサイトです。

受験戦略・勉強法・勉強計画の総合サイト ▶


合格の天使Line@

時期に応じたタイムリーな勉強法や勉強計画、対策についてお伝えしていくためのアカウントです。
合格の天使の複数ブログ、コンテンツの最新の更新情報もお伝えします。

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合格の天使ブログ

当塾のコンテンツは非常に詳細に説明を加えるものです。したがってLINE@では処理しきれない文字数になります。 詳細を記載した大部になるコンテンツをお伝えするためのブログです。

合格の天使ブログ ▶


優れた「思考力・判断力・表現力」をダイレクトに得たいという方へ


文部科学省の制度改革の趣旨からすると、大学受験において「こういう受験生を合格させたい」という意向は 「思考力・判断力・表現力」を鍛えた、もしくは持っている受験生と言えます。

文部科学省の意図する力をつけるには

この力は、表面的な対策や指導では決してつけることが出来ない力です。

教える側が優れた「思考力・判断力・表現力」を有していること、 さらにそれのみならず、優れた「思考力・判断力・表現力」を形成するためのプロセスを知っている事が必要です。

「知っています」と口で言うことはどこでも誰でも出来てしまいます。 しかしながら、本当に優れた「思考力・判断力・表現力」を有していて、 それを形成するためのプロセスまで何をどうすればいいのかを的確に掴んでいれば受験結果は突き抜けます。

東大理三合格者や東大上位合格層の合格者が新試験制度にの試験を受けて高得点をとれない、不合格になる、ということがあり得ると思いますか? それはあり得ないのです。(逆に東大合格レベルでも上位層以外の場合、高得点をとれないということはあり得ます。)

なぜなら、東大理三合格者や東大上位合格層というのは的確な「思考力・判断力・表現力」を形成するためのプロセスを習得していて、 優れた「思考力・判断力・表現力」を形成しているがためにその結果があるからです。

確実に「思考力・判断力・表現力」を形成する手段


上記観点から、確実に「思考力・判断力・表現力」を形成するためには、 その習得プロセスについても、また、そこから得られた優れた「思考力・判断力・表現力」 を持っている人間からダイレクトにその部分を教えてもらう、鍛えてもらうのが最も確実であり質の高いものを得られる最も優れた方法です。

東大理三合格講師陣20名、東大理系・文系合格講師多数を抱える当塾では、 2021年以降に受験を控える高校生や中学生に対してどこよりも的確かつ優れた「思考力・判断力・表現力」 及びその習得プロセスのノウハウがあります。関心のある方は以下のネット塾、リアル塾のページをご覧ください。

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