化学勉強法を東大「医学部」「理三」合格者20名超が受験対策と共に解説!

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東大「医学部」「理三」合格者20名超の対策

受験化学を完全マスターした 東大「医学部」「理三」合格講師20名超の化学勉強法


東大「医学部」「理三」合格者20名超の化学勉強法


化学勉強法と称するものには様々あります。 しかし、圧倒的結果に実証されている化学勉強法だからこそ意味があるのです。 「化学勉強法」というものは巷にあふれています。 しかし、実際に大学受験化学を極め、入試本番で高得点を獲得したという 結果に実証されている化学勉強法というのは極めて限られています。 さらに、どこの大学の化学の問題でも解きうるという実力を効率的かつ 確実につけた化学勉強法となるとほとんど存在しません。

本当に優れた的確な化学の勉強法であるならば、限られて受験期に実際にそれを自分で実践し、圧倒的結果が伴っているはずです。そしてその勉強法こそが誰が実践しても化学を得意科目に出来る化学の勉強法です。偏差値をいくつからいくつにしたなどということは誰でも何とでも言えます。 しかしそのことと大学受験化学で実際に高得点を獲得している事とは別です。

この化学勉強法のコンテンツでは圧倒的結果に検証・実証された化学を得意科目にするための勉強法をお伝えします。 東大「医学部」「理三」合格講師20名超を擁する(株)合格の天使が全国の受験生におくる化学勉強法です。優れた化学勉強法を得て的確な大学受験対策をしてください。

なお、このコンテンツの中でも、著書「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】、 「医学部受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】に掲載している内容を公開します。 (要著作権保護、無断転載、引用、利用、剽窃禁止)

このページでご紹介する化学勉強法のコンテンツと当塾著書、 「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】「医学部受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】 をしっかり熟読していただければ化学の勉強法はコンプリート出来ます。是非、読破・実践してください。

【コンテンツ目次】

0.化学の学問としての性質

1.化学を苦手科目としている人の共通点

2.勉強法の指針となる化学と他の理科科目との比較

3.化学の受験勉強を本格的に始める時期

4.化学の勉強の順番

5.化学の勉強をする際に意識しておくべきポイント

6.化学の基礎習得段階における勉強法

7.受験標準レベルの化学勉強法

8.化学の過去問及び応用レベルの勉強法

9.化学の知識の効率的な覚え方

10.化学の計算問題の対処法

11.化学のレベル別問題集・参考書

12.都内トップ私立進学校出身「理三」合格者の化学勉強法

13.医学部受験の化学勉強法と対策と東大「医学部」講師が分析

14.センター化学・化学基礎の勉強法

15.勉強法と共に必須となる化学対策の知識



化学の学問としての性質


化学は理論が難しく、根本的な理論まで高校生が立ち入ることはなかなか難しいです。 したがって、受験化学の勉強はどうしても多くの公式を覚え、暗記しなければならない事項もたくさんあることになります。

化学に対して物理学(古典物理学)はかなり完成された分野です。 ですから、高校生であっても数少ない原理を理解し、 使えるよう訓練することで、制限がついた問題という中限定ではありますが、 自然現象を理解し予測できるということなのです。

この部分に化学と物理の大きな違いがあります。 このような学問としての性質の違いがあるために、 化学は多くの公式を覚えかつ暗記しなければならない事項が多いのです。 この点は覚える事が少ない物理と化学との大きな違いです。

化学には以上の性質があるので、化学の勉強は基本的な理論を理解し、公式を覚え、暗記しなければならない事項を暗記していくという地道な勉強が必要になります。この点の性質をしっかり押さえておくと大学受験の化学の出題の性質も理解でき日々の勉強に活かせるようになります。

化学を苦手科目としている人の共通点


化学を苦手科目としている人の共通点は大学受験の化学の出題が様々な要素で構成されているにも関わらず、それぞれの部分に的確に対処できていないことによる原因が大きいです。例えば、化学は覚えるべきことが多いからなんでもかんでもすべてを覚えようとしている人などは化学の実力が上がっていきません。覚えるべきことが多いという受験化学の性質から、化学の受験対策はとにかく覚えればいい、丸暗記すればいいと勉強法を勘違いしてしまうのです。

先ほども述べましたが、化学の理論分野は理解が必要です。有機・無機化学では覚えるべきことは多くなりますが、だからと言ってこれらをすべて丸暗記していたのでは
・記憶効率が悪い
・すぐに忘れる
・関連的に使える知識にならない
という弊害を生むのです。

化学の理論分野や有機・無機化学分やというのはそれぞれ勉強法にポイントがあります。それぞれ対策は異なるのですが、関連性も当然あるのでそれをどう考慮して勉強法に反映させていくか、活かしていくか、これが化学を得意科目にする勉強法の肝になります。以下ではこの点について順番に解説していきます。

勉強法の指針となる化学と他の理科科目との比較


化学と他の理科科目の比較については、 「化学の勉強法と対策|大学受験物理で高得点を獲得する11のポイント」のページ ▶ で図と共に詳細な説明を加えていますが、 ここでは簡潔に他の理科科目と化学との比較を示します。 他教科との比較を知ることは化学の科目特性に着目して、 実際に何に重点を置いて勉強していけばいいのかの指針になりますので是非確認しておきましょう。

化学は物理や生物や比べれば計算比重が高い科目になります。 化学の入試問題はきれいに計算できる問題もありますが、いわゆる「汚い数字の計算」問題があります。特に、この汚い数字の計算問題が化学の計算量を煩わしくする原因です。

また、化学は理科科目の中で生物に次いで暗記すべきことが多い科目です。 理論化学分野の理解と有機・無機化学分野の暗記という理解すべき部分と暗記すべき部分が混在しているのが受験化学の特徴です。

さらに化学の入試問題の特徴は、計算量が多く本番での時間との戦いの要素が他の理科科目に比べ最も大きいということです。医学部や難関大学理系を目指すのであればこの計算スピードや計算の正確性に対してもしっかり対処しておきたい部分です。以上の受験化学の特徴にそれぞれ対処できれば化学の入試問題では安定した高得点が獲得できます。以下では具体的な勉強法について解説していきます。

化学の受験勉強を本格的に始める時期


化学は物理と違い、数学がある程度進んでいないと解けないという性質の科目ではありません。ですので現役生であるなら学校の授業の進度に合わせて一通りやっていくのがよいでしょう。ただし、高校2年生まではどこの大学を受験するにしろ英・数を優先させきっちり固めたいので英・数の勉強に余裕がある人以外は受験年の9月を目途に標準問題集まで終えていれば理想的です。

化学は他教科よりも独学がしやすい教科ですが、暗記事項も多く現役生であれば受験年の夏休みを活用して化学をはじめとする理科科目について一気にマスターするという戦略で構いません。ただし、授業の機会を生かして理論分野の理解や化学の全体像を把握しておくことは大事です。

「化学の年間計画」や「高校1、2年生時点の化学の勉強法」については 「化学の勉強法と対策|大学受験物理で高得点を獲得する11のポイント」のページ ▶ をあわせてご覧ください。

化学の勉強の順番


化学は大きく分けて理論、無機、有機の3つの分野があり、それぞれ特徴が異なります。教科書に載っている順番は理論→無機→有機ですが、無機と有機分野は独立しているので、別々に学習することが可能です。逆に、理論分野は他の分野の基礎になっているので、必ず先に勉強しましょう。

まず、参考書や図表を用いて知識をインプットしたのちに、傍用問題集を進めていきます。この段階で必要なのは正確な基礎知識をつけることなので、何度も参考書や図表を見直すことをお勧めします。 つづいて演習用の問題集(重要問題集など)を進めていきます。理論分野の学習が終わったら、無機・有機分野の学習と並行して、理論分野はどんどん演習するのが良いです。無機・有機分野の計算問題は全て理論分野が元になっているので、理論分野の理解が進めば進むほど学習がスムーズになります。この段階では、典型的な「化学の問題に対する考え方」を身につけてください。また、知識面でわからない点があれば、参考書に戻ることも必要です。化学はきちんとこなせば必ず実力がつく科目なので頑張ってください。
以上、「地方公立高校⇒東大理三現役合格講師 柳生(センター試験871/900)」

化学の勉強をする際に意識しておくべきポイント


ここでは、化学の勉強をする際に意識しておいて頂きたいポイントをいくつか上げたいと思います。

1. 理論化学のはじめの方(周期表とそれ絡みの性質)を大切にする


よく、無機化学や実際の化学反応をなかなか理解できないという方の話を聞くと、原子の構造やそれから説明できるイオン化エネルギー・電子親和力などの性質などを理解できていないケースが多いです。この範囲をしっかり頭に入れて、なおかつ原子の構造からイオン化傾向などを説明できるようにしておくと、化学反応を考える際に非常に楽になります。

また、周期表は化学の基本です。少なくとも原子番号20までは周期表を即座に書けること、またそれに加えて無機化学でよく出て来る元素については周期表での位置を知っておくことは、無機化学の性質を理解するのに非常に役立ちます。 是非、この範囲が苦手な人はもう一度復習してみてください。

2.酸化還元反応と中和反応は受験化学における化学反応の基本である


無機分野や有機分野でいろいろな反応を勉強しますが、基本の反応はこの2つです。 難しく見える反応もまずは酸化数が変化していないかを確認したりして、自分の知っている理論で説明できないか探ってみましょう。無機化学の製法などでは特にこれが役立ったりします。

3.身の回りの現象とリンクさせて理解する


指導の際、説明をしていて身近な例を出すと「そうだったのか!」と納得してくださる方が多かった印象があります。 例えば、凝固点降下は「雪の降る前日に塩をまいておくと路面が凍らない」なんていう現象と結びつけておけば、概念として理解しやすいと思います。氷に塩を垂らして糸で釣り上げる遊び(やった方はわかると思います)も同じように説明できます。 このように、今までの人生でけいけんしてきた身近な現象とリンクすることによって、より概念として定着し、問題への応用も効きやすくなるのではないかと思います。

4.覚えにくいところはゴロを活用する


例えばイオン化傾向なんていうのは最終的に事実の羅列として覚えなきゃいけないですから、ゴロが有効です。他にも、炎色反応や両性金属などにゴロがあります。 覚えにくいものがあったら、いいゴロがないか探してみる価値があると思います。

化学の勉強、頑張ってください!
以上、「東大理二現役「首席」合格→東大医学部医学科講師 大久保 (センター試験881/900)」

化学の基礎習得段階における勉強法


化学の基礎習得段階での勉強法について以下に説明します。 常に目的意識を明確に持ち、勉強に取り組んでいくことが化学を得意科目にする絶対的なコツです。

基礎習得目的


・理論
どのような公式や定理を学ぶのか知り、それらの使用に少し慣れます。

・無機、有機
化合物がどのような観点で区分されているのか知ります。
比較的大まかな区分を言えるようにします(特に有機)。

基礎習得方法


・理論
教科書などの説明を見ながら問題を解きます。傍用問題集でいいです。章末などにある難しめの問題は必ずしも必要ではないと思います。

・無機有機
手を動かしながら登場概念全体をまとめます。細かい性質は追わなくていいです。区分がなされているときはそれらの階層構造に注意しましょう。

補足


全体的に、性質なり理屈を理解/暗記するのは次のステップで説明の詳しい参考書を用いた方が効率がいいと思います。それを進める際の道しるべとしての高校化学の全体像を作るといったような立ち位置の学習を、ここではすべきかと思います。

以上、「地方公立高校⇒東大理三現役合格・東大医学部医学科講師 安藤(センター試験877/900)」

具体的な勉強の進め方


化学は物理よりも暗記する事項が多いです。まずは教科書などを読んでひとつひとつ理解していきます。読んだだけではわかった気になっただけで終わることが多いので、単元ごとに問題演習もしていった方がいいでしょう。できなかった問題はできるようになるまで繰り返して、問題演習をしながら基本的な事項を習得し、覚えるべきことは覚えます。

化学も基本的な問題のパターンがあるので繰り返し練習して基本的な例題がすらすら解けるようになりましょう。物理より知識だけで解ける問題が多いので、基本的な知識は抜けがないように頑張って覚えなければなりません。特に無機化学と有機化学は暗記することが多く、それらの暗記が問題を解く上での前提になるので、何度も頻繁に勉強してもれなく頭に入れましょう。

以上、「地方私立高校⇒東大理三現役合格 岡元(センター試験844/900)」

受験標準レベルの化学勉強法


化学の標準知識習得レベルの勉強目的と方法について解説します。 とにかくまず目的を明確にする、という癖をつけてください。 科目特性や問題集の位置づけ目的が曖昧だと 「なんでもかんでも反復・繰り返し・回数重視勉強法」に踊らされてしまうので要注意です。

標準レベルの勉強目的


・単純な設定の問題で典型的な解法を自然に使えるようになる
・各現象の生じる原理、または性質の現れる原理を理解する
・思考問題を解くのに必要な知識を覚える

標準レベルの勉強方法


・標準的な問題集を繰り返し解く
・解説の詳しい参考書(大学受験Doシリーズがおすすめです)を読んで理解する

以上、「地方公立高校⇒東大理三現役合格・東大医学部医学科講師 安藤(センター試験877/900)」

具体的な勉強の進め方


物理の勉強法とある程度同じです。基本的な理解が終わった後は、難易度の上がった問題の演習に取り掛かります。見たことのないような問題にもたくさん触れて典型的な発展例題が解けるようになりましょう。計算量や文章の量が多い問題がたくさんあるのでたくさん練習を積んでそれらも解けるようにします。できなかった問題を繰り返しといてできるようにすることも忘れないようにしつつも、化学はとにかくたくさん問題を解くことが大切だと思います。また、化学の問題演習ばかりしていると、基本的な知識が頭から抜けてしまうことが多いので、時々基本の知識を確認するようにします。

以上、「地方私立高校⇒東大理三現役合格 岡元(センター試験844/900)」

化学の過去問及び応用レベルの勉強法


過去問演習に関することは化学特有のものだけ記述します。

化学の過去問演習の目的


・典型的でない設定の問題を通して公式の理解を深めます。平衡などの現象を定量的に説明できるようにします。
・複雑な設定の問題や、その場で公式を与えられる問題に慣れます。
・典型的な操作を自動化します。
・化学は計算が大変で、試験場でかかる負担がどうしても大きくなるのであらかじめ対策できる部分はなるべく省力化しておきたいです。

過去問演習の方法


・自分なりの整理の仕方や立式の仕方を確立した方がいいと思います。
・本番で1つの試験時間枠で理科2科目を解く方はここでも2科目一緒に解くべきです。解答順や時間配分について色々ためしてください。

補足


問題集を解き終わっても、新規の問題を解く機会を持つようにしましょう。特に入試直前期は注意してください。

以上、「地方公立高校⇒東大理三現役合格・東大医学部医学科講師 安藤(センター試験877/900)」

具体的な勉強の進め方


化学の過去問の勉強法は物理の勉強法とある程度同じです。基本的な理解が終わった後は、難易度の上がった問題の演習に取り掛かります。見たことのないような問題にもたくさん触れて典型的な発展例題が解けるようになりましょう。化学の問題は計算量や文章の量が多い問題がたくさんあるのでたくさん練習を積んでそれらも解けるようにします。できなかった問題を繰り返しといてできるようにすることも忘れないようにしつつも、化学はとにかくたくさん問題を解くことが大切だと思います。また、化学の問題演習ばかりしていると、基本的な知識が頭から抜けてしまうことが多いので、時々基本の知識を確認するようにします。

以上、「地方私立高校⇒東大理三現役合格 岡元(センター試験844/900)」

化学の知識の効率的な覚え方


化学では多くの知識を覚えなくてはなりませんが効率的な知識の覚え方というものは存在します。ここでは特別に当塾の著書、
「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】「医学部受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】 に掲載している当塾のオリジナル理論である

「基礎習得の3分類」理論について特別公開します。

言うまでもないことですが、これは当塾のオリジナル理論で著書内容の核心に関連するバリバリの著作権保護内容です。 指導関係者の無断使用・無断引用・剽窃を固く禁じます。

【「基礎習得の3分類」理論】

「基礎習得の3分類」理論とは、基礎の習得対象を
☑「関連記憶」
☑「単純記憶」
☑「理解記憶(本質的理解)」
の3つの要素に分類し、基礎を高い次元で習得することです。

この「基礎習得の3分類」の理論は記憶効率を高めることに直結する理論です。 一般に「基礎」とされるものは単に覚えろ、繰り返せと言われますが、 大学受験となれば覚えなければならないことは膨大な量になります。

これを単に覚えようとすれば
●覚えてもすぐ忘れる
●覚えることが多すぎて頭の中が整理されない
●すぐに引き出すことが出来ない使えない知識を集積しているに過ぎない
●本質的理解をすべき部分まで丸暗記
という結果を招きます。

これを一生懸命やってしまっているのが多くの受験生です。しかし、単純暗記しなければならないものを減らす、ということを行えば記憶効率は数倍高まりますし、心理的な負担も減るのです。

「関連記憶」とは、覚えるべき対象について根本原理、関連事項など の視点でグループ化し記憶する、イメージと結び付けて記憶する等を行うことです。

「単純記憶」とは、言うまでもなく、単に丸暗記することです。

「理解記憶(本質的理解)」とは、原理や定理・定義の仕組みを根本から理解「核」となる部分を理解 し、記憶することです。

「関連記憶」できる部分は関連記憶を行うことで、それ 自体の記憶効率を高めるとともに、「単純記憶」しなければならないも のを減らすことによって単純記憶しなければならないものの記憶効率も高めているのです。ここに記憶効率の差が出ているのです。基礎には単純に覚えなければ始まらないものも多くあります。これが「関連記憶」と「単純記憶」の対象です。

他方でただ覚えただけでは使える範囲が限られる、応用が利かないという基礎もあります。数学の公式の一部や物理の定理や公式、 理論化学や反応式の仕組みなどがその典型です。原理原則に戻って理解する、大本を理解するこれが単なる暗記と異なる基礎の本質的理解です。




以下では以上の理論を前提とした化学の知識の覚え方について東大「医学部」「理三」合格講師陣の書下ろし記事を掲載します。是非役立ててください。

化学全体を通しての知識の覚え方


学習を進める上で重要な点のひとつは覚えるべき事項たちをまとめることです。化学は丸暗記していかなければない部分と理論で説明できるところが混じっています。まず両者を区別する意識を持ちましょう。そのうえで丸暗記する部分をなるべく減らす努力をしてください。無機、有機の分野の事項は理論分野の内容で説明できるものが多くあります。特に化学反応については、一つ一つの反応を覚えるのでなくそれらが起こる理由(酸化還元、弱酸遊離など)を考え、それをもとに説明できるようにしましょう。事項をグループ化して理解すると覚えやすいだけでなく実戦でアウトプットしやすくなります。

以上、「地方公立高校⇒東大理三現役合格・東大医学部医学科講師 安藤(センター試験877/900)」

無機の暗記方法


無機の暗記には脈絡のない知識と他分野との関連がある知識があります。脈絡のない知識とは、例えば炎色反応の色とか合金の名前など高校範囲では説明がつかないものやそうであってもそうでなくてもよいようなものなどです。これに関してはさっさと語呂合わせで 覚えてしまうのが丸いです。

次に他分野との関連がある知識ですが、例えば気体の製法に出てくる反応式などです。このような反応式は理論分野で習った様々な種類の反応のうちの一つであることが多いです。最終的には暗記して24時間いつでもどこでも淀みなく書けるようにならなければなりませんが、どのような反応かを理解していれば覚えやすくor思い出しやすくなると思います。無機の暗記は、例えばセンター模試前などに定期的にまとめてやるのをおすすめします。そうすると一年で4~5回無機分野を確認することになるので知識はかなり定着してくると思います。

以上、「地方私立高校⇒東大理三現役合格・東大医学部医学科講師 江尻(センター試験868/900)」

無機化学も単なる丸暗記ではない


化学はそれぞれの分野でつながりが強いです。 理論分野の内容は無機と有機の基礎になり、さらにそれが高分子化合物の出発点になります。なので、化学は暗記の要素が大きいですが、前に学習した分野と関連付けて覚えることが必要です。例えば、無機物質には様々な性質があり、何をどれくらい覚えていればいいのか迷うことが良くあります。これは理論分野と関連付けると、それぞれの物質がどれくらいの強さの酸・塩基なのか、酸化還元反応ではどのような反応するのか等を覚えないといけないと絞りこむことが出来ます。確かに、無機特有の暗記事項もありますが、このように考えるとかなりの事項は単純暗記ではなくなります。

以上、「地方公立高校⇒東大理三現役合格・東大医学部医学科講師 花村(センター試験851/900)」

化学の計算問題の対処法


化学は、理数系の教科のなかで一番答えが合っているか間違っているかですべてが決まる教科です。というのも、値を求めさせる問題では基本的に部分点はないからです。しかも物理や数学ではあまり扱わない小数の掛け算割り算を含む手間のかかる計算を扱うことが多々あります。そのため、計算ミスは命取りになってきます。

化学の場合、計算ミスを防ぐためにはやはり解法がわかっている問題でも面倒くさがらずに電卓を使わず手計算で解くことだと思います。そうすることによって、効率の良い計算法や自分が計算で間違いやすい分野が見つかり、対策をとったりスピードを上げることが出来ると思います。

以上、「地方私立高校⇒東大理三現役合格・東大医学部医学科講師 江尻(センター試験868/900)」

化学のレベル別問題集・参考書


化学の「教科書代わりの参考書」「基礎問題集」「標準問題集」「+α問題集」「辞書的参考書」について以下、列挙します。

教科書代わりの参考書


旺文社Doシリーズ『鎌田の理論化学の講義』『福間の無機化学の講義』 『鎌田の有機化学の講義』

授業と並行して読み込んだり自習したりするのに最適。 入試問題も数題掲載されているので、最終ゴールをとらえることができ、安心できる

基礎問題集


化学の基礎的問題集としては、『基礎問題精講』や『セミナー化学』等が位置付けられます。

『基礎問題精講』

最初の問題集として使える。分かりやすい。

『セミナー化学』

基礎から標準まで載っている。やや文量が多い分 解説が不親切。基礎的な問題だけ解いて知識の確認に使う。

標準問題集


化学の基礎的問題集としては、『重要問題集』や『標準問題精講』等が位置付けられます。

『重要問題集』

問題量が多く、解説がまとまっている。問題量が多いが、非常に網羅性が高い。

『標準問題精講』

重要問題集よりも問題数が少なく、解説が詳しい。

+α問題集・参考書


このレベルの問題集は殆どの受験生にとって不要です。まずは上記標準問題集を何か一冊こなしたら志望校の過去問演習に入ってください。その後必要があれば以下の問題集を使ってもいいですが、あくまで本当に必要かは志望校の過去問のレベルや自身の化学の得点戦略を慎重に考慮してください。

『化学の新演習』

クセの強い問題が多め。計算量が重要問題集に比べて多い。 化学を得意科目にしたい人、演習量が不足していると感じている人向け。

『有機化学演習』

古典的な雰囲気を感じる。一通り基本は理解している人向け。

『新理系の化学問題100選』

立式までの考え方を詳しく解説している。 発展的な知識の解説も多いが、実戦に有用なものが多い。

辞書的参考書


『化学の新研究』

これはあくまで辞書です。発展的なことまで知りたい場合、だいたい載っています。化学の新演習の幾つかの難問を解説しています。読破するのは意味がありません。辞書的に自分の知りたい部分だけ読むことをお勧めします。

都内トップ私立進学校出身「理三」合格者の化学勉強法


都内トップ私立進学校出身者である当塾、東大理三現役合格講師 荻原(センター試験821/900) が高校時代に行っていた化学勉強法を基礎レベル、標準レベル、過去問演習レベルとセンター対策、物理の勉強時期に分けてご紹介します。

基礎レベル


基礎レベルは学校の授業で学びました。普通の学習指導要領に基づいたもので,特に変わった事はしませんでした。定期試験前にテスト範囲をざっと見る程度の勉強で特に身についていなかったと思います。ただ,その後身に付かなかったとしても一度やったことのある場合とそうでない場合では,その後の吸収に少し差が出てくると思います。

標準レベル


まず,重要問題集から始めました。全部覚えることよりも全体をざっと把握することを優先するために,とりあえず一周しました。全く身につかなかったので,重要問題集はしっかり本腰を入れてやるべきだったと思います。 その後,塾のカリキュラムに沿ってやりました。塾のカリキュラムは知識0の状態から受けられるものだったので,再び簡単な基礎の内容から復習とともに応用的な知識も学んでいきました。化学は暗記量が多いですが,様々な細かい知識を他の知識をつなぎ合わせる感覚で覚えるといいと思います。一見無駄だと思える知識も,意外と細かい暗記の助けになったりしました。とにかく化学は暗記と問題を大量に解くことでスピードを上げることを意識しました。塾のペースで全単元をやり11月頃に終わりました。

過去問レベル


東大レベルの大学の過去問を一週間に3題ずつやりました。どの問題ももう一回やったときに解けるように意識して,1題につき5回ほどやり直しました。その後、東大の過去問を10年分やりました。1月から試験日までなるべく等間隔にやりました。 最初は処理スピードが遅く計算ミスも目立ったので,細かい計算などを省くテクニック使うように意識して過去問演習をしました。それでも,大幅な時間短縮はできなかったので,物理を解く時間を短くすることで対処しました。思い切って時間を伸ばしてみるというのもおすすめです。

センター化学対策


センター対策としては,指定の教科書を一読したのち過去問を数年分ときました。

勉強時期


高1、高2では主に上記の基礎の部分をやっていました。 高3の1月から上記の標準のところに入りました。

医学部受験の化学勉強法と対策と東大「医学部」講師が分析


当塾が誇る、受験化学を極めた東大医学部(理三)合格講師20名超による 医学部化学を攻略するための勉強法と受験対策についてお伝えしています。

医学部受験生が誤解している化学の入試問題の捉え方、 医学部化学の入試問題の難しさには2種類ある、 医学部受験であろうが化学の学問としての性質は不変、 化学の受験基礎レベルの勉強法、 医学部合格者の基礎段階の勉強法の共通点、 医学部受験生が特に注意すべき受験対策、 化学の難関医学部受験対策、 等について解説しています。 医学部受験生の皆さんはもちろん受験化学を得意科目にしたい受験生は是非ご覧ください。

【医学部受験】化学勉強法と対策を東大医学部講師が分析 ▶



センター化学・化学基礎の勉強法


理系受験生のセンター化学の勉強法、文系受験生のセンター化学基礎の勉強法については 当然ですがこのコンテンツとは異なる対策が必要となります。 以下ではセンター化学と化学基礎の勉強法と対策についてのコンテンツをご案内します。

理系受験生のセンター化学勉強法と対策


このコンテンツで説明してきた化学の勉強法をもとにきっちりと化学の基礎力をつけていき、 二次試験対策・私大対策を行えば、化学のセンター試験に特化した対策を特に行わなくても 8~9割程度の得点を獲得できる知識と思考は十分身につきます。

しかし、センター化学の出題特性に合わせた知識の補充や問題慣れ、対策がおろそかであれば センター試験本番で高得点、満点を獲得できません。

化学のセンター試験で9割超、満点を獲得するために以下のコンテンツも是非ご覧ください。

センター化学の勉強法|9割超への対策 ▶



文系受験生のセンター化学基礎の勉強法と対策


文系受験生は、化学基礎の対策に多くの時間をさけないですし、 戦略上あまり多くの時間を割くのは得策ではありません。

センター化学基礎で高得点を獲得するために、他の理科基礎科目との比較や科目選択の視点、 さらには具体的な勉強法について説明している以下のコンテンツを是非ご覧ください。

センター物理基礎の勉強法|9割超への対策 ▶



勉強法と共に必須となる化学対策の知識


化学の勉強法というものは世間には沢山あります。 しかし的確性・質に大きな違いがある=その勉強法から得られる受験結果には 雲泥の差が出る、この現実と原因に気づいていますか? 勉強法というのは合格大学のレベル・受験結果にかかわらず 誰でも語れてしまうという点で要注意なのです。

化学の実力が伸びない勉強法


合格基準を満たしていない化学勉強法をいくら学ぼうが、 指導をいくら受けようがあなたの化学の実力は合格レベルまでは確実には伸びません。 合格はこの時点で運になってしまっているのです。 指導者がそもそも有していないもの、有していないレベルのものを教えることなど決して不可能、 したがってそれを受験生が得ることなど決してできないのです。

指導側に受験結果が伴っていなくても表面的に同じような勉強法を語ることは 優れたものを剽窃していけば誰でもできてしまいます。 しかしそのようなものは本質を理解できていないゆえに必ず論理破たん、論理矛盾があります。 これを信じてしまうといくら勉強しても効率的に数学の実力はつきません。

指導の絶対的な実力・質の差=結果の差


ここからは更なる核心にふれます。当塾が著書でも講座説明でも『圧倒的実力』という言葉に込めているメッセージの真意をご説明します。まず下図をご覧ください。

圧倒的実力の差



受験指導や勉強法を謳うものには様々なものがあります。 しかし、講師の受験結果・実力の差からみなさんが思っている以上に得られるものに大きな差が生じるという現実があることをどこまで理解できているでしょうか。

医学部や旧帝大及び早慶などの難関大理系に合格することは非常に難しいですよね。 なぜ難しいかといえばそこに合格するだけの知識、知識の本質的な理解、思考、エッセンスの抽出、効率的かつ優れた習得ノウハウを身につけること、自力で発見することが難しいからです。不合格という結果は合格するだけの知識、知識の本質的な理解、思考、エッセンスの抽出、効率的かつ優れた習得ノウハウを身につけること、自力で発見することが不可能だった、十分でなかったからです。ここまでは誰もが簡単にわかることだと思います。

では、上記のお話を指導する側からとらえてみてください。 指導者になったからといって自身が実際に医学部や旧帝大及び早慶などの難関大理系に合格していない、 そこまで及ばなかったにもかかわらず、医学部や旧帝大及び早慶などの難関大理系に合格するだけの化学の知識、知識の本質的な理解、思考、エッセンスの抽出、効率的かつ優れた習得ノウハウを教えることができるでしょうか?

医学部や旧帝理系、早慶理系に合格する知識、知識の本質的な理解、思考、エッセンスの抽出、効率的かつ優れた習得ノウハウというものを持っていなかったから合格していないのです。上図でのの部分に得られなかったもの、得ていないもの、知らないもの、理解していないものが存在しているということです。

一口に化学勉強法や対策と言っても受験生の得られるものには大きな差がある


上図でのの部分について欠けている人の勉強法を参考にしたり、 講義を受けたり、その人に質問をしたとして医学部や難関理系合格に必要な十分な知識、知識の本質的な理解、思考、エッセンスの抽出、ノウハウを満たしたものが得られるでしょうか。 教科や分野を問わず得ていくことが出来るでしょうか。答えはノーなのです。 合格基準を満たした数学勉強法や対策を十分な質とレベルで得ていけるなどということはありえないのです。そもそも持っていないもの、知らないものを教えることなど不可能だからです。

さらに、たとえ上記それぞれの合格ラインを超えていても、 ギリギリ合格の場合や同レベルの他の大学や学部を不合格になっている場合は の部分についても知識、知識の本質的な理解、思考、エッセンスの抽出、ノウハウが欠けている、欠けている可能性が十分にあるという証拠なのです。さらに文系学部合格であるならば医学部や東大理系、さらには旧帝理系学部、早慶等難関理系の化学について合格レベルを超える本質的理解やエッセンスの抽出等のノウハウを持ち合わせていません。さらにつけ加えるなら同じ医学部合格者や東大・旧帝大理系合格者と一言でいってもその実力差はものすごく大きいという事実も知っておいてください。

以上の現実を非常にわかりやすい例でみなさんに問います。東大理三に合格していない人から東大理三合格に本当に必要な指導やノウハウを得ることが出来るでしょうか?これは不可能であることは簡単にお分かりいただけると思います。あなたの志望校がどこであってもそれを『数段』超える実力をつけている人間から化学勉強法や対策を学ぶことで初めて合格に必要なすべてを得ることが出来るのです。

化学の入試問題の性質から導かれる致命的な現実


医学部や難関理系と言えども基礎標準知識を前提とした範囲の問題を取りこぼしなく解答できれば確実に合格できます。化学を含め理科科目ではこの傾向が特に顕著です。例えば、東大の問題ですら基礎標準知識の本質的な理解とその使いこなしで合格点を遥かに超える得点を獲得できるように作られています。さらに私立医大や私大理系であっても基礎標準知識の本質的理解を用いて基礎標準知識問題を取り切れば合格点を超えます。この事実の意味をよく考えてください。ここに指導側の受験結果の差から導かれる化学勉強法の質や対策、さらには指導における重大な秘密が隠れています。

基礎標準知識の本質的な理解とその使いこなしが出来ればどこの大学にも合格できる、ということは最難関理系に合格出来なかったという事実は、どの大学でも合格のために必須となる基礎標準知識の本質的理解とその使いこなしの術が足りていない、空白の部分があるという事実を示します。これを指導者の側から考えてみてください。圧倒的結果を出している人間しか十分に指導できる基礎標準知識の本質的理解とその使いこなしの術は網羅的に有していないということなのです。ここに至っていない人は基礎標準知識の範囲ですら的確なものを教えることができない・曖昧な部分・空白の部分が多々存在するという現実を意味するのです。あなたの志望大学がどこであっても必ず出題される基礎標準知識の範囲において存在するのです。これが化学の勉強法や対策、さらには指導にすべて影響してくるのです。ここに気づかないことは恐ろしいことではないですか?

受験結果の真実を分析した究極の化学対策


以上の受験結果の真実=各教科を大学受験最高のレベルと網羅性を満たして教えることが出来る⇒これによって本当に的確かつ実力を確実にあげる勉強法(勉強計画や受験戦略)を初めて教えることが出来るという事実を分析して東大医学部・理三合格講師30名超を有しその叡智を結集して化学勉強法をはじめ全教科の勉強法や勉強計画、受験戦略、受験指導をご提供しているのが叡学会(株)合格の天使です。講師の実力差によって得られるものが全く異なるという現実を十分理解したうえで、化学勉強法対策というものをしっかりと考えて合格へ向かってください!

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