大学受験の本番でのパニックを制する方法

受験本番でパニックをコントロールする方法

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大学受験の本番でのパニックをコントロールし合格点を取る方法


試験直前期は皆さん知識のつめこみとか、普通の勉強のほうにだけ意識が行きがちですが、本番でどのように戦うかという戦術部分というのは同じ位大切です。

いくら勉強したところで本番でどのような状態になってもそれなりの実力を発揮できる方法を知らなければ、実力は発揮できません。ここでは大学受験本番でのパニックをコントロ―ルする方法について取り上げます。

【コンテンツ 目次】

1.大学受験本番で襲い掛かる悪魔

2.パニック撃退への具体的な対処法

3.本気で開き直ることの難しさを理解しておく

4.本気で開き直るために知っておくべきこと

5.まとめ




大学受験本番で襲い掛かる悪魔


試験本番ではどんな受験生でもどこかの科目で「やばい、もうだめだ」と思う瞬間がきます。
焦りよりももっと強烈なやつです。
そのときは人生が終わるのではないかという精神状態のやつです。

この状態になると何も事前にこの状態についてシミュレーションしていなかった受験生はおしまいです。
何も考えられなくなります。
何も手につかなくなります。
問題を読んでも何も頭に入ってこなくなります。
その時点でゲームセットです。

この状態はほとんどの受験生に襲い掛かる悪魔です。 自分は大丈夫と思って今このコンテンツを読んでくださっている受験生こそ一度その状態に陥ったら本当に円形脱毛になるくらいのパニックに陥ります。

ですのでこのコンテンツを読んでいる受験生は本番で、もしそのような状態になったとき今からお話しすることを思い出してください。 また、今から試験までこの悪魔への対処法をシミュレーションしてください。

パニック撃退への具体的な対処法


先ほども触れたようにこの現象は本当はほとんどすべての受験生に起きます。
おきています。合格者にもおきています。
まずこの点を理解してください。
自分だけではありません。

ではその状態を何とかして合格する方法ですが
そういう状態が起きたとき、しょうがない、と開き直ってください。
「・・・・・・・」「はぁ?何単純なこと行ってる」って思ってますよね。

でもですね、本番で力を発揮できるかどうか、冷静になれるかどうか、そして合格できるかどうかはこの開き直れるかどうかということにかかっています。

本気で開き直ることの難しさを理解しておく


開き直るといっても簡単ではありません。そんな状態で。 その状態になることを前もって予期しシミュレーションしてこなかった受験生には絶対不可能なことです。

ピンとこないかもしれませんが、皆さん模擬試験を受けていて時間がなくなってあせったことや、思っていたようにできなくてあせったことはありますよね。

本番でその状態が起きると、模擬試験の比ではありません。 模擬試験の何十倍というやつが襲ってくるのです。

なんとなくイメージできましたか。

これに対処するには本当に本気で開き直ることです。
でも、本気で開き直れとアドバイスされただけでは絶対に開き直れません。

そのときの状態は一生が終わってしまうのではないか、一生懸命努力してきた今までの時間がすべて無駄になるのではないかということが頭の中を走馬灯のように駆け巡るからです。

本気で開き直るために知っておくべきこと


あなたが試験本番で本気で開き直れるようにするためによく聞いてくださいね。

■この現象はほとんどすべての受験生に起きる現象である
■そして多くの受験生はそれが起きることを試験前には予期できていない
■予期できていないということは本番でその状態になった時点で終わり


しかし

■このコンテンツを読んだあなたはそういう状態が起きることを教えられている
■そして一連の直前期対策のコンテンツや合格の天使ブログでお伝えしているように、不安なことはいくら考えてもよい結果にならないという真実を教えられている
■できる問題からどんどん解くように教えられている
■いくらパニックになったところで、あせったところで何もできなくなるだけということも教えられている
■だとしたら、開き直ることが一番合格に近づく方法であると理解できる


のです。

そして何よりこの話を試験前に聞いたというだけでも、本当に多くの受験生よりも優位に立てています。 ですので、もうだめだ現象の悪魔が本番で襲ってきたときには、安心して開き直ってください。

自分は他の受験生よりもこの状態がくることを予期できていただけですでに何点分ものアドバンテージがある。 だから安心して開きなおろうと思ってください。

そして本気で開き直ることこそが1点でも多く得点し合格を確実にする方法であることを今この場で理解してください。

まとめ


以上まとめます。

■本番では模擬試験の何十倍ものもうだめだ現象の悪魔が襲ってくることを理解しておく。予期しておく

■その現象が本番で襲ってきたらこのコンテンツのことを思い出す

■今から試験本番までもうだめだ現象の悪魔をイメージしそのとき本気で開き直るということをシミュレーションしておく

これをきちんとやれば、またさらに多くの受験生よりも優位に立てます。 冒頭の繰り返しになりますが、試験直前期は皆さん知識のつめこみとか、普通の勉強のほうにだけ意識が行きがちですが、こういう戦術部分というのも同じ位大切です。

いくら勉強したところで本番でどのような状態になってもそれなりの実力を発揮できる方法を知らなければ、そしてそれを実践できなければ、それは全く勉強してこなかったこととレベル的にには一緒の結果ということですからね。 この点はよく理解してください。

きちんと本番までやってくださいね。 単純なこれだけのことを頭に入れてシミュレーションしておくだけで他の受験生より本当に優位に立てていますので、精神的に余裕を持って本番に挑んできてください。

1年間、著書「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】や合格の天使ブログ、合格の天使メルマガTEAM叡智を読んできてくださった皆さん、皆さんはそれだけではるかに他の受験生よりも本番で得点できる術を手に入れています。

試験終了まで何があってもあきらめずとにかく目の前の科目、問題にくらいついてきてください。 これができれば合格証書と引き換えにTEAM叡智卒業です。1年間ありがとうございました。皆さんの合格を心よりお祈りしています。祈 合格。

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