センター社会9割超への勉強法と対策

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センター社会の勉強法と対策

センター社会の勉強法と対策では、センター社会で9割超の得点を獲得するための勉強法、センター社会で高得点を獲得する ための勉強法と対策についてお伝えしていきます。センター社会で満点を目指しましょう。


このコンテンツでは、実際にセンター倫理政経で満点(100点)を獲得している■センター試験 872/900点獲得 東大理三合格講師槇 によるセンター社会で9割超の得点を獲得するための勉強法と対策についてお伝えしていきます。

このコンテンツは1000以上のコンテンツを誇る叡学舎・叡学会(株)合格の天使の ブログ及びメルマガからセンター社会に関する記事を抜粋したものです。

このコンテンツでは簡潔にセンター社会で9割~満点を獲得するポイントを明示します。ポイントの意味をよ く理解してセンター社会で9割、9割超、満点を獲得してください。

【コンテンツ 目次】

1.センター社会の勉強法の基本方針

2.センター社会攻略の肝

3.センター社会対策・勉強の進め方

4.センター過去問への取り組み方のポイント1

5.センター過去問への取り組み方のポイント2

センター社会対策・勉強法の基本方針


センター社会対策の基本的な勉強法と方針


センター社会の基本的な対策方針・勉強法としては、センター試験用の知識が網羅的にまとめられた参考書を一冊用意しそれを 通読、その後はセンター過去問を繰り返し、知識が抜けている部分、曖昧な部分を参考書(※適宜教科書、資料集等を用いる)に 戻り補充・ブラッシュアップを行っていくというスタンスでとりくんでいくことが大事です。センター試験用の知識がまとめら れた参考書としては「センター試験の点数が面白いほどとれる本」(中経出版)等をお勧めします。

「文系学部志望者のセンター社会対策の基本方針と勉強法」

文系学部志望受験生であるならばセンター社会はセンター過去問演習を繰り返して基礎知識をしっかりと身につけ、センター社 会での満点、高得点獲得を目指しつつ、2次試験でも必要な科目についての知識の補強、ブラッシュアップを行っていく機会と 位置付けて対策していくことで十分な対策が可能となります。

「理系学部志望者のセンター社会対策の基本方針と勉強法」

他科目にかける時間との兼ね合いからセンター社会に多くの時間を割けないというのが現実であり、 割くことは得策ではないと 言えます。 ことに理系学部志望受験生は2次試験に社会がありませんのでこのことが当てはまります。したがって冒頭で述べた センター試験用の知識が網羅的にまとめられた参考書を一冊用意しそれを通読、その後はセンター過去問を繰り返し、知識が抜 けている部分、曖昧な部分を参考書(※適宜教科書、資料集等を用いる)に戻り補充・ブラッシュアップを行っていくというスタ ンスで取り組んでいくのが最も効率的です。またこの方法で十分センター社会で9割超~満点を獲得できます。

以上の点について、受験戦略・勉強法・受験勉強計画も含め全体的な勉強法や更なる詳細な勉強法を知りたいという方は「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】をご覧ください。常に手元において読み返して ください。あなたの第一志望校合格に必ず役立つ一冊です。

センター社会攻略の肝


センター社会攻略の肝も他の科目と同じ


センター社会対策のメインに据えるべきは、他の科目と同様センター過去問そのものです。

ここでも他の科目と同じように模試問題集やその他のマーク式問題集は重視せずに、センター過去問を徹底的に問題集 として活用していってください。

この理由は他科目のセンター試験対策・勉強法のところでも述べていますし、「受験の叡智」【 受験戦略・勉強法の体系書】の中で詳しく解説していますが、

■必要な知識の範囲

■選択肢の選び方や消去法のコツ等

すべて過去問基準で学ぶことが高得点を取るために最も大事なことだからです。

センター社会対策・勉強の進め方


「センター試験倫理政経100点獲得 東大理三合格講師槇からのアドバイス」


まず何らかのセンター試験向けに知識をまとめた参考書などを1冊手元に置き、それを覚えていきます。そして、過去問を解い てみてください。過去問と解いて間違ったところですとか、もしくは、正解だったとしても、ちょっと不安だったところ、迷っ たところ、そういったところについて参考書でもう1度再確認してください。

その際、その間違ったところをピンポイントで確認するのではなくて、たとえば、倫理だったら、その間違ったところ、その同 じ思想家の思想全体をもう一度見直すとかそういうふうにすると、より理解が深まると思います。そして、間違ったところ、正 解でも迷ったところ、そういうところをノートですとか、もしくは単語カード、暗記カードなどにまとめておいて、そしてその 自分にとって弱点だったところ、というのをなるべくこまめに見直すようにしてください。

たとえば私の場合は、そういうふうに暗記カードにまとめたものをわずかな時間でもいいので、毎日見直すようにしていました 。そして、見直しながらまた新しく過去問を解いていくと。その繰り返しによって、参考書で覚えきれなかったところ、抜けて いる知識をどんどん埋めていって、より確実にセンター試験に向けた知識を定着させていくというのが基本的な方針になると思 います。

センター過去問への取り組み方のポイント1


「センター試験倫理政経100点獲得 東大理三合格講師槇」


※ここでは倫理を具体例にしていますが、センター社会の出題の意図や過去問から学ぶべきこと、やるべきことは基本的に日本 史、世界史、地理であっても変わりませんので選択科目にかかわらずしっかりとポイントを学んでください。

倫理の問題は形式としては、最初に文章が書いてあって、それに下線部ですとか空欄があって、その下線部と空欄に関する問題 を選択を選ぶという問題が主なんですが、そうではない問題、たとえば、グラフを読んでそこからわかることを答えさせたり、 なにか資料を読んで、その読んだ資料に一番合う思想を選ばせる問題とか、そういった知識が必要ない問題、読み解けば取れる 問題というのが一定の割合で出ています。こうした問題は、前提となる知識を必要とせず、落ち着いて資料を基に考えれば必ず 得点できるような問題なので、こういった問題については確実に得点できるようにしておいてください。

あとは、一般的な倫理のセンター試験の問題は、思想の内容と思想家や主義、そういうものの結びつけ、どういう思想をもって いて、~主義というのはこういう考え方だよっていう、そういう結びつけはキーワードを元に、まず考えると良いと思います。 たとえば、選択肢の中に「脱構築」というキーワードがあったら、これは「デリダ」の思想だなというふうに、選択肢を探す際 は、キーワードを基に考えると良いと思います。

ただし、そのキーワードを単に覚えているだけではだめで、なぜかというと、キーワード、そういった「脱構築」とかそういう ものを故意に選択肢の中で誤った意味で使用することで、キーワードに反応させてその選択肢を選んだ受験生が間違ってしまう ような、そういった選択肢もあるので、キーワードはただ覚えるだけでなくて、それぞれのキーワードの意味を正しく理解して いなければなりません。

あとは、大抵最後の問題はその大問に関しての内容の説明問題となっています。たとえば、最後のまとめの段落に下線部が引い てあって、それに関する内容を説明するとか、文章の内容を踏まえて答えさせる問題が出ることが多いんですが、こういった内 容説明問題に関しても、やはりこれは知識は必要とせず、国語の現代文の要領で解くことができます。ただ現代文ほど深く考え る必要はなく、たいていは最後の段落の言い換えですとか最後の段落の要約とかになっているので、これもやはり、知識は必要 とせず、落ち着いて考えていって、選択肢を消去法で選んでいけば解ける問題です。なので、こういった問題も、いい加減に考 えずに確実に解けるようにしてください。

センター過去問への取り組み方のポイント2


「センター試験倫理政経100点獲得 東大理三合格講師槇」


※ここでも政経を具体例にしていますが、センター社会の出題の意図や過去問から学ぶべきこと、やるべきことは基本的に日本 史、世界史、地理であっても変わりませんので選択科目にかかわらずしっかりとポイントを学んでください。

政経の問題の中でも、資料やグラフを読み取る問題というのが出ます。アンケートの結果、どういうことがいえるか。というふ うにグラフや資料から言えることを答えさせる問題、これもやはり倫理の時と同じように、知識を必要とせず 、グラフをちゃんと読めれば簡単に解ける問題なので確実に解けるようにしてください。

結局こういった、資料やグラフを読む問題というのは、知識を必要としない分、ほかの受験生も確実に得点してきます。なので 、ここでおろそかにして、間違ってしまうと、他の、知識が必要な問題よりも大きく不利になってしまうので、確実に解けるこ とが大切です。

あと、政経の問題については、たとえば、需要・供給曲線の問題とか、地上のメカニズムに関する問題、こういった問題につい ては、ただ知識を覚えるだけではなかなか解けないので、その問題に対する考え方というのを過去問を通して確認する ようにしてください。たいていはこういう問題は、過去問の中で一度出たものをまたアレンジしたものなので、 過去問を通してそういった考え方を身につけていれば解ける問題です。

またその他の知識を問う問題については、倫理と同じように用語の定義や意味を理解していなければなりません。ただキーワー ドを丸暗記するのではなくて、意味を正しく理解する必要があります。あとは、たとえば、日本の政治において、何年代はこう いう状況であったというふうに世界ですとか日本の政治史に関する問題がありますので、こうしたものは、ただバラバラに知識 を覚えるというよりは、年代順に自分でまとめてみたり、年代順にまとめた参考書を読んいくといいと思います。

簡潔ではありましたが、以上がセンター試験の社会の問題を解くうえでのポイントになると思います。基本的な方針は、最初に ご説明した通り、過去問と解いて知識を穴埋めする、その繰り返しですので、以上説明したポイントを基に 、安定して得点できるだけの「知識」「考え方」を身につけるようにしてください。

今後もセンター試験対策・勉強法に関するコンテンツを追加、公開して行きます。センター試験で9割超の得点を目指しましょ う!

日々の勉強への取り組み方やモチベーション維持を図りたいという方は1000コンテンツ以上のコンテンツを誇る、叡学舎・叡学会(株)合格の天使のこちらのブログも併せてご覧ください。
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