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共通テスト英語の勉強法
9割超への対策
東大医学部/理三講師30名超「専属契約講師」集団(株)合格の天使
の東大理三合格講師陣が共通テスト英語を完全分析
9割超・満点獲得のための
勉強法と対策を徹底解説!
共通テスト英語の勉強法と対策 コンテンツ概要
共通テスト英語の勉強法と対策では、 共通テスト自体の導入の趣旨や共通テスト問題の性質について、 及び令和7年度から導入の新課程での共通テスト英語の出題趣旨や実際の問題について、 東大医学部/理三講師30名超「専属契約講師」集団(株)合格の天使が誇る30名超の東大理三合格講師がきっちり分析を加え、それを前提とした共通テスト英語で9割超、満点の得点を獲得するための共通テスト英語の勉強法と対策についてお伝えしていきます。
令和7年度の共通テストから新課程下での共通テスト実施。 大学入試センターが新課程で共通テスト英語についてどのような扱いをするかも含め解説していきますが、 センター試験英語→旧課程の共通テスト英語→新課程の共通テスト英語という流れの中で各試験の性質や出題内容・傾向を把握した方が新課程下での共通テスト英語に対して的確な勉強法や対策をとることができます。どこがどのように変わりどのような力が問われるようになったのかを、比較の視点から明確に把握することができるからです。この観点からこのコンテンツではセンター試験英語、旧課程下での共通テスト英語、新課程下での共通テスト英語について比較の視点を踏まえつつ解説していきます。
なお、このコンテンツは、共通テスト対策について全教科について
具体的かつ詳細に勉強法と対策を書き記した
「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】 ▶
からの抜粋を含みます(厳重な著作権保護対象です)。
「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】では、 2014年の初版以来引き継がれる当塾のブレ無き受験戦略・勉強法に加え、 30名超の東大理三合格講師と多数の東大文系上位合格層講師が共通テストの趣旨・問題を分析し、 英語はもちろん、全教科の詳細な共通テスト対策を体系的に掲載しています。 「二次試験・私大個別試験」及び「共通テスト対策」の受験戦略・勉強法、勉強計画を完全網羅した一冊です。 共通テストで高得点獲得し、二次試験・個別試験対策も万全に行いたい方は是非手にしてください。
<高校生、受験生及び保護者の皆様へのお願い>
近時、当社(株)合格の天使の著書「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】、「医学部受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】及び公式サイトのコンテンツから同業者・指導者がコンテンツを盗用し自己のコンテンツとして自身のサイトやSNSで無断使用していることが確認されています。このような倫理観や法令遵守意識が欠落した行為は許されるべきではなく、そのような実力仮装行為に惑わされる高校生や受験生にとっては害悪以外の何物でもありません。このような行為、コンテンツを発見した際には当社(株)合格の天使までお知らせください。同業者・指導者による無断使用・転載・転用及び出典や参考文献を示さない行為には厳粛に対処させていただきます。
以下、このコンテンツの目次です。
【コンテンツ 目次】
【勉強法と対策の前にチェック】大学入試センター公表による新課程の共通テスト英語
【的確な勉強法と対策の前提】共通テスト英語【新課程】問題の独自分析
(1)英語リーディングの新課程問題の問題構成、試験時間、配点
(2)合格の天使 東大理三合格講師のリーディング問題独自分析
(4)的確な共通テスト英語の勉強法と対策をとるために最も重要なこと
以下は、センター試験→旧課程の共通テストへと移行される過程で共通テストの試行問題をもとに書かれた独自分析と対策、勉強法です。現在においても共通テスト対策として学べることがとても多いので、参考として残しておきます。
共通テスト英語リーディング【旧課程】実際の出題と9割超への対策
(1)リスニングの得点の影響が人によって異なることに要注意!
共通テスト英語リスニング【旧課程】実際の出題と9割超への対策
的確な勉強法と対策をとれば共通テスト英語で9割超、満点は難しくない
(1)共通テスト英語対策と2次試験・私大対策を効率的に行いたい受験生へ
(2)受験全教科とのバランスを考慮した受験戦略や勉強法を学びたいという受験生へ
【勉強法と対策の前にチェック】大学入試センター公表による新課程の共通テスト英語
以下ではまず、令和7年度に実施された大学入試共通テスト本試験の、英語リーディングとリスニングの問題についてみていきます。
新課程での共通テスト英語の問題の作成方針
まずは問題作成者である大学入試センターの問題の、令和7年度新課程の共通テスト作成方針を見てみましょう。
令和7年度大学入学共通テスト 「英語」の概要
○ ⾼⼤接続改⾰の中で,⾼等学校学習指導要領の趣旨を踏まえ,各⼤学の個別選抜 や総合型選抜等を含む⼤学⼊学者選抜全体において,「聞くこと」「読むこと」「話す こと」「書くこと」の総合的な英語⼒を評価することが求められている。共通テスト 「外国語(英語)」は,「リーディング」形式と「リスニング」形式の問題を通して, ⽂字や⾳声による試験の特徴を⽣かしながら,以下のように可能な限り総合的な英 語⼒を評価する。
・ コミュニケーションを行う目的や場面,状況等に応じて,情報や考えなどの概要や要点,詳細,話し手や書き手の意図などを的確に理解する力を引き続き重視する。
・ 併せて,高等学校において,英語を「聞くこと」,「読むこと」,「話すこと[やり取り]・[発表]」,「書くこと」を統合した言語活動の充実が図られていることを踏まえ,情報や自分の考えを適切に表現したり伝え合ったりするために,理解した情報や考えを整理したり,何をどのように取り上げるかなどを判断したりする力を重視する。
・ また,コミュニケーションを支える基盤となる音声,語彙,表現,文法等に関する知識や技能 についても,上記の力を評価することを通して引き続き評価する。
○ 上記のうち2点目の「情報や自分の考えを適切に表現したり伝え合ったりするために,理解した情報や考えを整理したり,何をどのように取り上げるかなどを判断したりする力を重視する」ための問題作成の工夫としては,例えば,論理の構成や展開を工夫して意見や主張などを話したり,文章に書いたりする言語活動を行う場面設定の問題を出題することが考えられる。
では以上を踏まえて、実際に令和7年度に行われた新課程の大学入試共通テストの問題を見ていきましょう。
実際の新課程の共通テスト英語の本試験問題
実際に大学入試センターが試作問題を公表していますので大学入試センターの公式HPの各ページをご覧ください。
今までと何がどう違うの?
以上の大学入試センター公表の共通テスト英語の問題の作成方針と実際の本試験の問題を見て明確に今までとどこが違うかわかりますか?これだけで旧課程の共通テストやセンター試験と何が、どこが違うのかを明確に分析できる受験生などいませんので(もしいたら、共通テスト過去問およびセンター試験過去問を分析しきっていて共通テスト英語満点レベルです)、東大理三合格講師30名超「専属契約講師」集団(株)合格の天使の東大理三合格講師の独自分析を以下に掲載します。
【的確な勉強法と対策の前提】共通テスト英語【新課程】の独自分析
以下では東大理三合格講師30名超「専属契約講師」集団(株)合格の天使の東大理三合格講師が独自分析した内容を解説していきます。
英語リーディングの新課程の問題構成、試験時間、配点
問題構成
大問8つ(全て必答)
試験時間
80分
配点
計100点
合格の天使 東大理三合格講師のリーディング問題独自分析
試作問題でも発表されていた、2種類の大問が実際に追加されていた。
一つ目は、「自分の意見の理由や根拠を明確に示すために複数の資料を活用したり、
書こうとする文章のアウトラインを組み立てたりすることができるかを問う」問題。
(令和7年度試験の問題作成の方向性、試作問題等|大学入試センター)。」本試験の第8問はこの問題が出題されていた。
英文の総語数にも変化が見られた。近年増加傾向にあった総語数は、 2024年度に約6,300語とピークに達したが、2025年度ではおよそ5,600語に減少している。 これにより、分量面での負担感が軽減され、取り組みやすさが増したと考えられる。 ただし、センター試験時代の平均語数(約4,200語)と比較すると、 依然としておよそ1.3倍のボリュームがあり、読解スピードと処理力は引き続き重要なポイントである。
また、文法の小問が出題されないという共通テストの特性上、 英文全体の構造や文脈を正確に読み取る力が強く求められている。 読解中心の構成が定着したことで、語彙・文構造の理解が得点に直結する傾向は今後も続くと予想される。
語彙レベルに関しては、総語数の減少とは裏腹に、 全体的にやや上昇傾向が見られた。 特に第1問・第2問では、語彙の難易度が昨年より高めで、 冒頭から読みにくさを感じた受験生もいたかもしれない。 ただし、それぞれの文章は比較的短く、設問も素早く処理したい形式である点は変わらなかった。
一方、第3問は親しみやすい物語形式で、使用語彙も抑えられており、多くの受験生がスムーズに読み進められたと考えられる。第4問・第5問は標準的な語彙レベルで、第4問に関しては、事前に試作問題を見ていた受験生にとっては取り組みやすかった可能性がある。第5問では一部やや難解な語が含まれていたが、大きな難化は見られなかった。
第6問も物語形式である点は昨度と共通だが、やや難しい語句が登場する場面が多く、総語数が減ったにもかかわらず、内容把握に苦労した受験生もいただろう。第7問は語彙レベルが上昇していたが、内容は比較的明快で、構成を丁寧に追えば対応しやすい設問だった。最後の第8問は文章量が多めだったものの、使用語彙は標準的で、全体の構成を把握できれば安定した得点が期待できる問題であった。
英語リスニングの新課程の問題構成、試験時間、配点
問題構成
大問6つ(全て必答)
試験時間
30分
配点
計100点
合格の天使 東大理三合格講師のリスニング問題独自分析
令和7年度の共通テストリスニングでは、第5問の問32・33および第6問Bにおいて、 これまでと異なる形式が導入された。第5問では、令和4年度に発表された試作問題の形式に沿い、 2人の発言を聞き、それぞれの意見が講義内容と一致するかどうかを判断する問題となっている。 また、第6問Bでは、これまで4人で展開されていた会話が、3人の会話に変更された。 このほかの大問に関しては特に大きな変更はなく、語彙レベルや音声の聞き取りやすさも 例年とほぼ同様であり、全体としての難易度は昨年度と大きく変わらなかったと言える。
共通テストのリスニングにおいては、音声を正確に聞き取り、内容を的確に理解する力がこれまで以上に重要となっている。特に、一度しか放送されない設問が増えていることから、聞き取った情報を瞬時に把握し、別の表現に言い換えて理解する能力や、選択肢を素早く読み取って比較・整理するスキルが求められる。また、最近では図表やワークシートと音声情報を照らし合わせて判断する問題も出題されており、単なるリスニング力にとどまらず、総合的な読解・情報処理能力が試されている点にも注意が必要である。
共通テスト英語【新課程】に対する的確な勉強法と対策
基本的に新課程の共通テスト英語の勉強法と対策としては旧課程の共通テストの勉強法と対策と大きくは変わりません。ここでは東大理三合格講師30名超「専属契約講師」集団(株)合格の天使の東大理三合格講師が上記独自分析をもとに新課程での共通テスト英語の的確な勉強法と対策について概要を記します。
新課程 共通テスト英語リーディングの勉強法と対策
何よりも時間が足りない。英語が得意な人でない限り、 全て読み切るのは難しい。共通テストリーディング全体の特徴として、問われている事柄に対して本文が長すぎるため、先に問題に目を通してしまい、答えに関係する箇所だけを狙い撃ちして読むなど、全てを読まずして解き切るのも良いだろう。一方、大問2、3は全てに目を通さないと逆に引っ掛けてくるような設問になっていることが多く、複数の箇所から情報を参照して集約する力が問われている。このような問題は、先に問題を読む読まないは別にして、本文には必ず全て目を通さなければならない。つまり、いちいち英語を日本語に訳していく読み方(精読)をしていては終わりは見えない。ざっくりとした内容だけを拾い、解答のコアとなりそうなセンテンスだけ精読し、メリハリをつけて読む練習が必要だ。
また時間配分については、焦りとの相談になる人が多いだろう。最後の方に時間がなくなり大問5,6の長文が読めなくなってしまうのであれば、先にそっちから解き進めるのもあり。とはいえ、焦って大問1、2などの簡単な問題を落としてしまうのも本末転倒なので、過去問や模試を解く中で自分に合ったスタイルを確立していくのが良い。これはかなり試行錯誤が必要になるが、点数の最大化には不可欠なので、時間に困っている人ほど色々な順番を試してみてほしい。
共通テスト英語リーディングは、センター試験からの移行以降、 設問形式・語数・語彙レベルにおいて毎年少しずつ変化しており、 受験生に求められる対応力もまた高まっている。 特に注目すべきは、年度ごとの英文量や設問の難易度にばらつきがあるという点である。 語数が5,600語台の年もあれば、6,000語を超える年もあり、 さらには語彙レベルや文構造の複雑さも設問によって異なる。 このような変動に対応するためには、単に英文を読む力だけでなく、 「時間の使い方」や「全体像を見渡す視点」も問われる試験であると言える。
このような共通テスト特有の特徴に対応する第一歩として、 「試験開始時に全体の分量を把握する習慣」をつけておくことが不可欠である。 時間配分を誤って後半の問題で時間切れになることは、共通テストにおいて最も避けたい事態の一つである。設問ごとの語数や設問数、文形式(例えば図表付きか否か)を冒頭でざっと見渡すことで、全体の負荷感を予測し、それに応じたペース配分を頭の中で組み立てておくとよい。この“事前の見通し力”は、模試や演習を通じて鍛えることができる。
次に意識すべきは、演習に使用する教材の選び方である。学校の授業で扱うレベルの文章や、制限時間内に余裕をもって終わるような演習問題では、共通テスト本番の緊張感や時間的制約への耐性を十分に鍛えることは難しい。したがって、普段からやや難しめとされる模試や予想問題集を選び、必ず時間を計測した状態で解き切る練習を積むことが重要である。本番同様の緊張感の中で自分の読むスピードや集中力の持続時間を把握し、時間内で全問を処理し切る訓練を積み重ねることが、実戦的な読解力を育てる上で欠かせない。 特に意識すべきは、「自分にとっての適切なペース感覚を体得すること」である。 これは単なるスピード強化ではなく、設問ごとの文量や難易度を見極めながら、どの問題にどれだけの時間をかけるべきかを肌感覚で掴むための訓練である。初めに全体の分量を確認し、設問間の時間配分のバランスを考えながら問題を進めていくという意識を、演習の段階から持っておくべきである。
加えて、リーディング力の基礎となる語彙力と背景知識の蓄積も忘れてはならない。共通テストでは、日常生活や学校生活を題材とした設問が多く、実用的な語彙や表現が数多く出題される。語彙集や頻出単語帳に加えて、英語で書かれたニュース記事やコラムに日頃から触れておくことも、自然な読解力の養成につながる。
総じて、共通テストリーディングは「正確さ・速さ・全体把握力・実践的な対応力」を総合的に問う試験である。日々の演習では、時間制限を意識した読解練習と、全体を見渡す視点をもった読み方の両輪を意識して取り組むことが、本番での安定した得点力へとつながるであろう。
以下は参考であるが、共通テストリーディングの有効な対策、特に高得点や満点を安定して狙いたい人向けの解き方があるので、紹介しよう。それは、後ろの大問から、すなわち大問8から大問1に向かって解くという解き方である。もちろん、上級者向けの解き方なので全て時間内に読み終わるリーディング力があることは前提なのだが、なぜこの解き方が推奨されるのか。共通テストリーディングは、80分間息を切らさず走り抜かなければならない、いわばマラソンのようなものだ。後半にかけて、我々の集中力は削ぎ落とされていく。この状態でラスト10分間に大問8などの長文読解と長い選択肢の吟味を行うのは想像よりも苦しい。最後の最後でミスを生んでしまう原因でもある。それならば、はじめに負荷の大きい長文を済ませてしまい、終わりの方は負荷の少なく選びやすい大問1に回せるような時間配分が有効だろう。実際、筆者は本番もこの解き方で解いている。非常におすすめの解き方である。
新課程 共通テスト英語リスニングの勉強法と対策
リスニング対策としてはまずは、耳を慣らすことが必要である。 理解できるレベルの文章を全ての単語が聞き取れるようになるまで聞く、 ということを繰り返すのが良いだろう。 学校の授業で読解を済ませた文章や、自習で解いた英語長文を教材として用いると良い。
一方、最もやってはいけないことは、スクリプトを見ながらリスニングすることである。 それはただのリーディングでしかない。スクリプトで何を言っているかを確認した後、 スクリプトから目を離して音声を聞かないとリスニングの学習としては効果がない。 余力があれば、音読オーバーラッピング等の音読やシャドーイングをするとより効果的である。
オーバーラッピングやシャドーイングの有効性について補足しておこう。 共通テストのリスニングは、設問は一回読みが中心である上に、選択肢を吟味する時間が非常に短いという特徴を持つ。ゆえに、音声の内容をその場で即座に正確に理解する能力が求められる。聞き直しが許されないという試験形式の特性上、「なんとなく聞き流す」習慣のままでは通用せず、聞こえた音を正確にキャッチし、それを即座に意味と結びつける訓練が必要となる。
そのような中で、オーバーラッピングとシャドーイングは極めて有効なトレーニング手法である。
オーバーラッピングとは、音声にぴったり重ねて英文を読み上げる練習である。これにより、英語独特のリズムやイントネーション、音の連結(リエゾン)や脱落といった音声変化のパターンに対する感覚が磨かれ、「知っている単語なのに聞き取れない」という現象の大きな改善が見込める。また、正確な音声知覚が繰り返されることで、語順のまま意味を処理するスキル、すなわち英語を英語の語順で理解する力が養われる。
一方、シャドーイングは、音声を数語遅れて真似して発話する訓練であり、より高度なリスニングトレーニングである。意味を理解しながら聞き取る能力、すなわち理解と処理の同時並行力を鍛えるのに適しており、特に共通テストのように思考の時間が限られている状況下で効果を発揮する。さらに、記憶保持の観点からも優れており、聞いた内容を保持しながら選択肢と照合するといった共通テスト特有の処理にも有効である。 ,/p>
これらのトレーニングは、単に「英語を聞き取る」力ではなく、「聞いた瞬間に意味をとる」力を養うため、共通テストの出題形式と非常に相性が良い。英文音声に対して積極的にアウトプットする練習を重ねることが、最終的には一回読みの設問でも焦らず正確に対応できる基礎力となる。
リスニングの点数を安定させたい受験生こそ、オーバーラッピングとシャドーイングを日々の学習に取り入れるべきなのである。もちろん、共通テストのみならず、二次試験のリスニングに対しても非常に有効な勉強法である。
新課程 共通テスト英語の勉強法と対策動画
共通テスト英語のリーディングは東大理三合格者と言えども時間不足に悩まされています。それくらい厄介なものであるという事をこの動画を見て実感してください。 他方で共通テスト英語のリスニングは時間はそれなりにあるけど処理手順を間違うと処理できなくなるという問題があります。以下の動画では主として共通テスト英語リスニングの先読みのタイミングについて参考にしてください。
的確な共通テスト英語の勉強法と対策をとるために最も重要なこと
上記で分析、解説してきた通り、新課程での共通テスト英語については社会科目に比し大きな変更はありません。若干出題内容が変わりうる可能性があるということです。したがって基本的には従来の共通テストの勉強法や対策がベースになります。この観点から、センター試験→旧課程の共通テスト→新課程の共通テストと変遷している一連の出題内容や問題構成がどう変わっているかを知ることは、過去問をどのように使うかや大学入試センターが要求している英語力が現状なんであるかを知るために極めて有益です。
以上の見地から、旧課程での共通テスト英語の勉強法と対策を記した以下のコンテンツをそのまま残しますので是非有効活用してください。
共通テスト英語【旧課程】問題のセンター試験からの変更点
以下では共通テスト英語問題の変更点についてリーディングとリスニングに分けて説明します。
共通テスト英語の問題の作成方針
まずは問題作成者である大学入試センターの問題の作成方針を見てみましょう。
○高等学校学習指導要領では,外国語の音声や語彙,表現,文法,言語の働きなどの知識を,実際のコミュニケーションにおいて,目的や場面,状況などに応じて適切に活用できる技能を身に付けるようにすることを目標としていることを踏まえて,4技能のうち「読むこと」「聞くこと」の中でこれらの知識が活用できるかを評価する。したがって,発音,アクセント,語句整序などを単独で問う問題は作成しないこととする。
○「リーディング」「リスニング」ともに,ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)を参考に,各CEFRレベルにふさわしいテクスト作成と設問設定を行うことで,A1 からB1レベルに相当する問題を作成する。また,実際のコミュニケーションを想定した明確な目的や場面,状況の設定を重視する。
○「リーディング」については,様々なテクストから概要や要点を把握する力や必要とする情報を読み取る力等を問うことをねらいとする。
○「リスニング」については,生徒の身近な暮らしや社会での暮らしに関わる内容について,概要や要点を把握する力や必要とする情報を聞き取る力等を問うことをねらいとする。音声については,多様な話者による現代の標準的な英語を使用する。 読み上げ回数については,英語の試行調査の結果や資格・検定試験におけるリスニング試験の一般的な在り方を踏まえ,問題の数の充実を図ることによりテストの信頼性が更に向上することを目的として,1回読みを含める。十分な読み上げ時間を確保し,重要な情報は形を変えて複数回言及するなど,自然なコミュニケーションに近い英語の問題を含めて検討する。全ての問題を1回読みにする可能性についても今後検証しつつ,当面は1回読みと2回読みの両方の問題を含む構成で実施することとする。
○ _グローバル人材の育成を目指した英語教育改革の方向性の中で高等学校学習指導要領に示す
4技能のバランスの良い育成が求められていることを踏まえ,
「リーディング」と「リスニング」の配点を均等とする。
ただし,各大学の入学者選抜において,具体的にどの技能にどの程度の比重を置くかについては,
4技能を総合的に評価するよう努めるという「大学入学共通テスト実施方針」
(平成29年7月)を踏まえた各大学の判断となる。
(出典:大学入試センター公式HP)
リーディング問題の変更点
以下、共通テストのリーディング問題の変更点について列挙します。
共通テスト英語リーディング問題~センター試験との違い~
■発音,アクセント,文法問題,短い文章の不要文削除の出題が無くなった
■全てが資料の読み取り・長文読解の問題となった
■長文ごとの語数は減っているが、全体としての総語数は増加している
■センター試験では「筆記200点+リスニング50点」だったが共通テストでは「リーディング100点+リスニング100点」になった。(リーディングの試験時間80分はセンター試験と同じ)
■「正しいものを全て選べ」(解答の数が未確定)型の問題が新出
■登場人物の感情の変化の順番,出来事の起こった順番を答えさせる問題が出現
■チラシ,レシピ,手紙など身近で実用的な題材が大きく増加
■グラフや図を絡めた出題も増加
リスニング問題の変更点
以下、共通テストのリスニング問題の変更点について列挙します。
共通テスト英語リスニング問題~センター試験との違い~
■センター試験では全てが2回放送だったものが共通テストでは1回放送の問題も出題される(2回放送も混在)
■リスニングの配点が100点となった(センター試験ではリスニングは50点)
■設問数が増加
■イラスト,図表を用いた問題が増加. 聞き取った情報をその場で活用する力が求められる
共通テスト英語【旧課程】の難易度と特性
以下、(株)合格の天使の30名超の東大理三合格講師のオリジナル分析の一部です。
リーディングの難易度と特性について
読解問題として特別に難しい単語や複雑な構文は出てこないため、 長文自体の難易度はセンター試験と変わらない。
しかしながら、
■問題全体の読解の総語数が増えている点
で従来のセンター試験よりも読解のスピードが要求される。
また、
■「正しいものを全て選べ」(解答の数が未確定)型問題が出現した点
で正答率が極めて低い問題の出現もありうる。
以上の2点は要注意である。
リスニングの難易度と特性について
題材となる英文自体の難易度は従来のセンター試験と大きくは変わらない。
しかしながら、
■1回放送で解答する必要がある問題が出題される点
で従来のセンター試験のリスニングよりもリスニング力や対策が要求され、
正答率が下がる可能性もある点には注意が必要である。
共通テスト英語リーディングの勉強法
上記の共通テスト英語の難易度や問題の性質を踏まえると、 共通テスト英語において制限時間以内に問題を解き終え、高得点を獲得するためには、 従来のセンター試験にも増して英文を早く正確に読む力が必要になる。
また、80分ぶんの長文問題・資料問題が出題されるため, その量の英文を集中して読む持久力と共に短時間で多様な情報を処理する能力も求められている。 効率よく情報を収集していく練習が必要である。
英文読解力向上に必須となる勉強の手順
文法問題が出ない、長文読解の出題しかないからと言って、 文法や英文解釈(短文解釈)をやらなくていいというのは誤りです。
長文読解の実力を効率的につけていくためには、まず「基本文法の習得」(※ここでの基本文法とは「総合英語Forest」等の文法書で扱う基本文法を意味する)「英単語・英熟語の習得」「英文解釈の習得」が必須です。 「英単語・英熟語の習得」を並行させつつ、「基本文法の習得」が終わったら長文読解の基礎となる「英文解釈」の勉強を行っていくというのが長文読解で高得点を獲得するための基礎固めとして必須であるとともに 最も効率的に長文読解ひいては大学受験英語の実力をつける方法です。
この点は当塾の著書「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】 ▶シリーズのすべて、 及び英語勉強法|大学受験英語の勉強法まとめのコンテンツ ▶ で従来から一貫してお伝えしている通りであり共通テスト英語対策としても不変です。
読解スピードを上げるための勉強法
長文の問題集を、まずは語数が少なく簡単なものから順に読んでいき一定の基礎的読解力がついたらセンター過去問の第4問以降を利用する(第4問以降を2年分セットにして80分で解くなど時間を短く設定して取り組む)とよい。 共通テスト形式の模試や問題集なども適宜利用しよう。
全体の取り組みの流れとしては、単語・文法の知識の基礎固め→英文解釈系など、 比較的短いまとまった文章で、文構造の確認と内容読解の練習→長文を繰り返し、 数多く読む、の流れで進める。 長文は、受験校にもよるが、二次試験対策をするのが共通試験対策にも直結する。 これまでよりも語数が長いことなどを踏まえると、 共通テスト対策は二次試験対策と重なる部分が大きいためである。
読解スピードを上げるちょっとしたコツ
日常の長文読解などで時間を決めて測りながら、 スピードを意識して練習しておくことが有効であるが、 共通テスト英語においては、先に設問に目を通して (選択肢は先に見ない方が良い)から本文を読み始めるなど 、読むときにスッと頭に入ってくる。 このような工夫を各自、普段から確立しておくのが良い。
資料問題対策
資料問題は二次試験ではやや頻度は低めだが、 これは従来のセンターの過去問でかなりの量のサンプルが存在するためこれを有効活用しよう。 資料問題については短時間で多様な情報を処理する能力も求められているので、 1段落1段落を短時間で理解する練習に加え、 設問にも目配せしながら効率よく情報を収集していく練習が必要である。
また、馴染みの薄いテーマや固有名詞の多い文章など初めて目にする情報が多くても、 少し前に読んだ情報とリンクさせながら読解する訓練も必要である。 さらに、日本語で読んだときと同じレベルで論理展開を理解できるのが理想である。 総じて、精読と速度をうまく混ぜ合わせて目的(設問の形式・内容)に合わせた多様な読み方を できる力を養っておこう。
共通テスト英語リーディング【旧課程】実際の出題と9割超への対策
上記までの勉強法と対策は当社(株)合格の天使がセンター試験から共通テストに制度変更された際に、いまだ実施がされておらず実際の出題がない段階で当社の東大理三合格講師陣が新制度の出題趣旨を分析し対策を分析したものです。ご覧いただいてお分かりの通り相当精度が高いものであり現状でもそこに記されている勉強法と対策は有益なものです。
以下では実際の出題がどうなったのかを踏まえ共通テスト英語リーディングで9割超、満点を獲得するための勉強法と対策について記します。
共通テスト移行後のリーディングの実際の出題内容
大問は全部で6問。ポスターの読み取り、もしくは文章読解をした後にポスターや 図の穴埋めをさせる問題がほとんどです。 センター試験からの主な変化としては、どの大問においてもポスターや図が含ま れていることと、発音、単語、文法そのものを問う問題がなくなったことです。
英語リーディング9割超への具体的対策
リーディングは単語数がセンター試験よりも多くなっていることが主な難しさです。 過去のセンター試験では文法選択問題のような、読解でない問題が存在した分、多様な出題であった代わりに時間あたりに読まなければならない単語数が少なかったと言えます。 つまり、現在の共通テストは、リーディングスピードが求められる分、直接的にはアクセントや細かい文法の知識対策が不要になっています。
大問ごとに細かいテクニックが有効であることもあるものの、それは直前期のリーディングスピードごとに、本文を読まずに解いていくというある種の妥協を認めることなので、本質的には直前期までにリーディングスピードを高めることが意味のある対策になります。 早い段階でリーディングスピードを高めることを諦めて、テクニックにより時間内で終わらせようとするのは、対策としてはよくないと考えます。 最終的に全てを精読する訳ではなく、しっかり読むところを取捨選択するにしても、リーディングスピードを高めることは、問題の傾向変化にも強く、その後の個別試験、二次試験のためにも重要であり、早い時期の共通テスト模試の点数にこだわるのではなく、共通テスト英語の問題は、基本的に自分のリーディングスピードを高め、その中で得点を最大化するようなテクニックを事前に身につけるというようにするといいと思います。
別の記事の総論で述べたように、まずは、基礎学力の習得と個別試験、二次試験のための演習による学力向上を主とするべきです。 基本的には、単語文法→英文解釈→長文の演習で、長文の演習がメインとなりますが、ただ解くことを勉強としているとリーディングスピードを高めることには繋がりにくく、これも別の英語の勉強法で解説していますが、音読を通じて構造解析が早く脳内で処理できるようになることを目指すべきです。 なお、共通テスト、共通テスト模試、センター試験の過去問を学力向上のために用いることは、早期からやっていただいて良いと考えています。素材として、音読や長文の傾向を知るために使うことはとても推奨します。 しかし、リーディングスピードが低い状況で時間内に解こうとするのは、読むべきところを読まないなど変な解き方を身につけてしまい、それでリーディングスピードを高めることを諦めような解決に至るとすればむしろ有害にすらなり得ます。
リーディングスピードを高めるための学習期は、1回目に長文が早く読めるかは重要でなく(むしろ、スラスラ読めるならもっと難しいもので良い)、読むのに時間がかかった構造を早く読めるようにするために、単語文法、英文解釈を適宜復習しつつ、音読をするべきと考えます。 つまり、時期ごとに、目的に応じて、今はリーディングスピードを高めるために長文を素材として学習するのか、直前期にそのリーディングスピードの中で得点を最大化するために初見での長文読解の出来を評価するのか、しっかりと区別することが重要になります。
ポスターや図への対策としては、いかに速く必要な情報を読み取るかが重要で す。先に問題文を読んだり、図を見ておいたりして、どの情報に注目しなければな らないのかを確認するようにしましょう。そして、文章でその情報が出てきたら印 をつけ、ディスコースマーカーや、登場人物、時期などに注目して読み進めるよう にすると良いと思います。共通テストの長文は、段落分けをしたりして、このような 情報が比較的読み取りやすいように書かれていると思います。
共通テスト英語リスニングの勉強法
共通テスト英語のリスニングの勉強法と対策にはいくつか注意しなければならない 重要なポイントがあります。以下をしっかり読んでください。
リスニングの得点の影響が人によって異なることに要注意!
要注意ポイント
共通テストにおけるリスニングの配点比率が上がったからと言って、
あなたの志望校の合格点に占める共通テストのリスニングの比重が上がるとは言えないことには十分注意してください。
そもそも共通テストのリスニングの得点を採用するか、またどの程度の比率で共通テスト英語の得点として採用するかは各大学にゆだねられています。
それにより共通テストのリスニング対策に多くの時間を割く必要がない人もいることには注意してください。
発音・アクセントの勉強も必要!
発音・アクセントについては正しい発音・アクセントを知っておかないとリスニングの聞き取りに支障がでます。 共通テストでは従来のセンター試験と異なり筆記問題として直接問われなくなったとはいえ勉強する必要があるといえます。 (この部分のセンター過去問をやる必要はありませんが)
具体的には英単語を覚えるときなどに、CDや辞書の発音などを聞いて、 正しい発音・アクセントをインプット時に覚えるようにしておくのが効率的な対策になります。
リスニング力をつける勉強法
リスニングの勉強は演習量となれが大事です。 ある程度筆記試験に太刀打ちできるだけの英語力が身についたら、 まずはスピードの遅いものからだんだんとスピードを上げたリスニングの題材を利用し 日々聞くことが大事です。スクリプトを用意して、 聞き取れなかったところは何度も繰り返し聞くことによって、 これらの単語はこうやって繋げて読まれるのか、 という経験値を積み上げていくことができます。 闇雲に演習をこなすのではなく、聞き取れなかった部分はどこなのかを明らかにして、 そこを何度も聞く・シャドーウィングをする・音読する、など 「どこがどう、何故聞き取れなかったのか」をはっきりさせながら練習することが必要です。
1回放送への対策
具体的な対策としては上記リスニングの基礎力をつけてから、従来のセンター試験の問題を1回放送で解けるように訓練しておくとよい。また特に1回放送の問題に対しては問題文をあらかじめ読んでおく等の戦略が重要になる。
1回放送の問題の場合、初見で解けば必ずどこかで聞き逃しが生じて、悩んでるうちにどこかから雪崩式にやらかす。対策として、
①選択肢の先読み時間を作る
②解けない設問はその時間を次の設問に投資する
①は事前に準備しておけば戦略として実践できる。しかし、意外と、慣れてないと試験中に②をやるのは難しい。リスニングでは準備と潔さで正答率が全然変わってくるため普段から実践しておくことが肝。
リスニング対策は長文読解対策にもなる!
多くの受験生にとっては盲点になっているかもしれないが、 リスニング対策は「長文読解で戻らずに読む」ことの良い練習になる。 リスニングも長文読解も、情報が耳から入ってくるか目から入ってくるかだけの違いで、 本質である「英語で入ってくる情報を素早く処理する」点は同じ。 よって長文読解の際に戻らずに一回で理解するよう意識するのは、 リスニングで一回で理解しきることに直結する。
共通テスト英語リスニング【旧課程】実際の出題と9割超への対策
リーディングの箇所でも記しましたが、上記までの勉強法と対策は当社(株)合格の天使がセンター試験から共通テストに制度変更された際に、いまだ実施がされておらず実際の出題がない段階で当社の東大理三合格講師陣が新制度の出題趣旨を分析し対策を分析したものです。ご覧いただいてお分かりの通り相当精度が高いものであり現状でもそこに記されている勉強法と対策は有益なものです。
以下では実際の出題がどうなったのかを踏まえ共通テスト英語リスニングで9割超、満点を獲得するための勉強法と対策について記します。
共通テスト移行後のリスニングの実際の出題内容
リスニングの大問は全部で6問。大問1B、2、5、6については図表が使われています。個人 的には、大問5、6の表の穴埋め、グラフ・選択肢の読み取りに時間がかかること が多く、英語を聞き取りながらとなると難易度は高いと思います。
英語リスニング9割超への具体的対策
基本的には、英語が流れる前に、少し先の問題文や選択肢を読んでおいて、これから流れる話題や聞き取るべき事項を予め把握するようにしておくのが一つの方法です。 特に私は大問5・6で英語を聞きながらグラフ・選択肢の読み取りをすることが苦 手でした。そのため、大問1・2は難易度が低く精神的にも余裕があったので、大 問1・2で解答するために取られる時間で、大問5・6の長い選択肢やグラフ読み 取り、聞き取るべきことは何なのかをメモしていました。
リスニングの学習方法としては、
①英語の聞き取り能力そのもの
②メモをとって、情報整理する能力
の二つの能力を伸ばすことを意識してみて欲しいです。それぞれを伸ばすために
有効な方法を挙げてみます。
①について
とにかく、毎日英語を聞くことです。そして、音声に合わせた速度でシャドーイング や音読をすると良いと思います。なぜなら、自分で話せることは聞き取ることもで きるからです。また、ディクテーションも有効です。 また、ありきたりですが、日頃の勉強以外の時間でも洋楽を聞いてみたり、英語 ネイティブの方のYou TubeやPodcastを聞いてみると良いと思います。そのよう なちょっとした意識でも、継続すれば大きな成果になります。
②について
こちらもとにかく練習してみることです。注目しなければならない情報としては、登 場人物や時系列、話者の主張など、長文読解の要領と同じなのですが、それを 聞き取りながら瞬時にメモすることが必要なので、そこが要練習といった感じで す。①の対策として挙げたディクテーションも書き取り練習に良いと思います
共通テスト英語に必要となる特有の対策はある?
今まで述べてきたように共通テスト対策は基本的には受験英語の実力をつける勉強の手順を踏むこと
=二次試験対策が対策のメインとなる。
ただし、上述したように共通テストのリーディング対策、リスニング対策で注意すべき点は存在する。
それ以外で特有の対策が必要となるものについて以下に簡潔に説明する。
設問対策
「正しいものを全て選べ」(解答の数が未確定)型の問題については注意が必要である。 この形式の問題は正しいか否かが微妙な肢を1つ混ぜるだけで一気に正答率を下げることが出来る。 また気を付けないと本番で考えこみ時間のロスも大きくなる。 英文や情報をしっかり読んだのにわからない、 微妙という場合は次の問題に潔く移るという心構えはあらかじめ必要である。
時間配分対策
上記にも関係するが、大問ごとしっかりと時間配分など戦略を立てて臨むことは必須です。 難しい文章や問題に拘泥したせいで、時間がなくなり簡単な文章や問題に手がつけられなかった というようなことが無いようにしましょう。
共通テスト英語対策はいつから?適切な開始時期
共通テスト英語の対策の適切な開始時期は各人によって異なりますが、以下では大まかな目安を示します。 参考にしてください。
リーディング対策の適切な開始時期
従来のセンター試験と異なり、細かい文法問題や、発音アクセント問題などが無くなったため 独自の対策の必要性は小さい。 読解問題のみになったため、適切な開始時期としては単語、読解のための文法、英文解釈という 英文読解の基礎力を一通りつけた後ということになる。 早い段階で共通テストの試行調査問題や過去問を見るということは別にして、 二次試験の英語対策をしっかり行っているという前提で言うと、 時間内にセットで問題を解くという本格的な対策は11月からでも十分。
リスニング対策の適切な開始時期
共通テストでしかリスニングを使わないという場合と二次試験でもリスニングが課されるという場合で異なる。
共通テストでしかリスニングを使わない場合
上で述べたように単語帳などについているCDの教材を使って耳を慣らしていくという勉強は 常日頃の学習に組み込んでやっていくべきである。 これは早ければ早い方がいい。
そこから徐々にレベルアップした英文を聞いていけばよいが短時間でもいいので出来るだけ早く開始するのが望ましい。 遅くも9月には開始していたい。
本格的に時間制限を課して共通テスト形式の問題を解くのは11月から開始すればよい。 (各自の志望校の合格点に占める共通テストのリスニング得点割合も考慮して、前倒しで開始することも考慮すべき)
二次試験でリスニングが課される場合
二次試験で課されるリスニング問題の英文の難度やスピードは多くの場合共通テストよりも高い。 したがって、二次試験のリスニング対策を中心に行えばよい。
ただし、1回放送等に対する対策を立てるために11月くらいには一度共通テスト形式の問題を解いておくことをお勧めする。 問題なく解けるなら共通テストリスニングの本格的な対策は直前期で十分である。
共通テスト英語対策にセンター過去問は使える?
今まで述べてきたように共通テスト英語は読解問題の出題のみになったので、 第4問以降の読解問題を2年分1セットにして80分で解くなどの使い方はすでに述べてきました。
読解問題以外の部分は共通テスト対策としては基本的に解く必要はない=使う必要はありません。 ただし文法問題は単独では出題されなくなったとはい英文法の基礎力をつけるにはよい問題です。 この観点から文法問題集などを解いた後に演習問題として使うにはよいです。
リスニングに関しても今まで述べてきたように十分に活用してください。
的確な勉強法と対策をとれば共通テスト英語で9割超、満点は難しくない
共通テスト英語は
■細かい文法問題や発音アクセント問題が単独で出題されなくなったこと
■リーディング、リスニングの英文共に特殊的に難しい構文や単語が使われているわけではない事
から、しっかりと受験英語の基礎力をつける手順を踏んでかつ的確に実践すれば
確実に高得点を獲得できる試験になっています。
その反面、しっかりした対策を実践できたか、的確なノウハウが得られたかによって 大きく差がつく試験とも言えます。 得点上位層との得点差が大きく開くことも予想されます。 以下から的確な共通テスト英語の勉強法と対策の実践、さらには優れたノウハウを手にしてください。
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令和7年(2025年)から実施される新課程での共通テスト英語対策と勉強法について
令和7年から共通テストは新課程下での出題範囲、内容に変更されます。 すでに当社(株)合格の天使では30名超の東大理三合格講師陣が分析を行い対策方針、勉強法についてもノウハウを集積しています。 今後状況を見てさらに皆さんにもご提供していきます。 今のうちにこのページをお気に入り登録しておいてぜひ参考にしてください。
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