合格に必要な勉強時間?

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受験生に必要な勉強時間

センター試験に向け、日々勉強に追われている受験生にとって時間はとても大切です。寝る間も惜しんで頑張っている方もいらっしゃることでしょう。勉強した時間の量も大切ですが、重要なのは質です。効率よく勉強を進めるために、1日・1週間の勉強時間をしっかりと見つめなおし、的確な勉強法を取り入れていきましょう。

1日の勉強時間

高校3年生の1日の平均勉強時間は、3時間以上がおよそ30%、2時間程度が10%、1時間以内が20%と、1日1時間以上学習している受験生が全体で約6割以上を占めています。

科種別で見ると、普通科が40%、総合科が10%以上、商業科や工業科、その他の科種では10%満たない結果となっています。中でも、大学進学者の勉強時間は圧倒的に長く、約50%以上の受験生が、1日3時間以上勉強しているといった調査結果がでています。

夏休み期間中の勉強時間

夏休み期間中の平均勉強時間は、全体平均で約8時間。これは、学校での学習時間6時間分と、家庭学習の2~3時間分を足したときとほぼ同様の時間です。一方、難関大を目指す方は、1日約11時間以上の学習時間を設けています。これはあくまでデータ上のお話です。大事なのは勉強に費やせる時間をいかに有効に使うかです。

時間より質に力を

では、平日で3時間、夏休みで8時間学習したら良いのか?というと、そうではありません。その時間内でいかに質を上げられるかが勝負となります。

まずは、集中力が大前提です。集中力の妨げになるものは見えないところに保管する。そして自分の分析。自分は何を苦手として何を得意とするのか?過去問を解きながら徹底的に弱点を見つけていきましょう。弱点を克服するためには、具体的な科目の問題・分野・単元に基づいて、的確かつ効率的な勉強法・受験戦略の指導を受けることが、合格への近道です。大学入試の問題は、基礎知識、定理、公式の本質的理解、応用が出来れば合格点を獲得することができます。しかし、本質的な理解や使いこなしの術を、受験生自身が発見し網羅的に効率的に手に入れることは不可能です。そのため指導者はより重要となり、結果に基づく方法論やノウハウを熟知している指導者のもとで学習することが有効な方法と言えます。

時間は有限です。量をこなすことも大切ですが、限られた時間内でどのくらい効率良く勉強ができるか?ということが大学受験で非常に重要となるので、ぜひ今後の勉強法に質の向上を取り入れてみてはいかがでしょうか。

叡学舎・叡学会(株)合格の天使では受験戦略論・勉強法を「体系化」「講義化」しており、高い実力を身につけるための効率的な勉強法を指導いたします。センター試験において872/900点獲得の東大理三合格講師、881/900点獲得の東大理二トップ合格講師、9割超獲得の東大文一合格講師など、圧倒的実力と圧倒的結果を有する講師陣を揃えております。全国の受験生に向けて最高峰の受験指導とノウハウを提供致しますので、第一志望校に合格したい方はぜひご利用ください。



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