【医学部】生物勉強法

東大医学部合格講師による医学部生物勉強法

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2020年9月26日:共通テスト完全対応

医学部生物勉強法

15項目の対策


東大「医学部」合格講師30名超を有する叡学会(株)合格の天使の医学部に合格するための生物勉強法


医学部合格のための生物の勉強法と対策


医学部に合格するための生物の勉強法と対策のコンテンツです。 世の中には 実際に受験科目として生物を勉強していない、 医学部に合格していない、 医学部に合格はしているけれど実際の試験でそこそこの得点までしか獲得できていない人が書いた 医学部受験対策や生物の勉強法 というものがあふれています。 しかしながら受験生物をしっかりマスターしていない、 実際の試験でそこそこの得点までしか獲得できていない人が書いた勉強法というのは たとえそれが医学部合格者によって書かれていてもその生物の勉強法や医学部対策には どこかに欠点があるのです。 だからこそ、そこそこの得点でとどまってしまったのです。 医学部に合格したいならこの現実を直視してください。

このコンテンツは、30名超の東大医学部講師を有する 叡学会(株)合格の天使が全国の受験生にお贈りする確固たる受験結果と検証に基づいた 医学部受験生のための生物勉強法と対策です。 是非役立てて医学部生物を攻略してください!

このコンテンツを、全国のすべての医学部の試験問題を分析し 13パターンに分類し勉強法と対策、勉強計画を記した当塾の著書
「医学部受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】
と多くの医学部合格者が熟読してきた
「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】
と併せてご覧いただき実践していただければ、 医学部化学を得意科目にして的確な対策を得て医学部合格可能性を最大限にまで高めていただけます。

『コンテンツ目次』

【勉強法の前にPART1】医学部受験における生物選択について

【勉強法の前にPART2】医学部受験生が誤解している生物の入試問題の捉え方

受験生物の性質をまず知って勉強法に活かす

生物勉強法の全体像

【医学部受験】基礎習得段階の生物勉強法

生物の基礎をマスターする問題集・参考書と勉強法

【医学部受験】標準レベル段階の生物勉強法

生物の知識習得及び記述・論述対策の問題集・参考書と勉強法

【医学部受験】応用レベル段階の生物勉強法

生物考察論述対策の問題集・参考書と勉強法

東大医学部/理三合格者の生物勉強法

医学部合格には高得点が必須!共通テスト生物勉強法

医学部受験塾(株)合格の天使の生物勉強法と対策のコンテンツ群

生物の勉強法本

医学部合格のために知っておくべき優れた受験指導の選別方法

合格率を最大限に高める医学部対策




【勉強法の前にPART1】医学部受験における生物選択について


医学部や獣医学部を受験するなら生物を選択しなさい、というようなことを言われる高校生の皆さんも結構いるようです。実際に当塾が受けたご相談の中にこのようなものがありました。当然ですが、医学部や獣医学部に行くから生物という選択はイコールではありません。

生物選択をするかの判断基準


理科科目として生物を選択するかどうかは、
1.志望校の理科の受験科目に何があるか
2.生物の試験問題の性質
3.自分との相性
を考慮して決定してください。これが最も大事な選択基準です。

ちなみに、当塾の東大理三/医学部合格講師の理科の選択科目ですが、生物選択者はごくわずかです。東大理三(医学部)合格者全体でも生物選択者は極めて少数です。これは理科2科目でまとめて試験時間が設定されている理科科目の試験において物理・化学選択で物理で時間と高得点を稼いだ方が受験戦略上有利である、という判断が働いているからです。この点は、志望校の理科科目の問題の性質により異なりますので各自志望校の問題の性質を検証してください。この点は自分で検証するのは難しいので、あなたの志望校の理科科目をきっちり分析できる、受験理科科目で実際に高得点をとっている人にアドバイスを求めてください。

以下では、上記の選択基準も含めて医学部受験の生物という科目について解説していきます。

生物受験は医学部入学後有利?


受験生物を勉強しておくことがその後医学部入学後有利かということも医学部受験生は気になる部分かと思います。結論から言ってしまうと物理や化学よりも役立つことは事実です。

ただし、いずれにせよ大学入学後生物(生命科学)は勉強することになるので別にこの事実から受験科目として生物を選ぶかどうかを決定する基準にする必要はありません。

実際に東大理三では、物理選択の合格者は生命科学を一年間やらされます。生物選択者は物理を勉強させられます。だから入学後のことはあまり考えず、受験科目としてどうするかを優先して考えてください。

ただ生物を選択した方は、受験勉強の際それがどういう風に医学や医学部の勉強につながっていくのかをイメージしながら勉強することはモチベーションの維持や勉強への好奇心につながるのでこの側面は利用しない手はありません。この点はのちほど当塾東大医学部講師が書き下ろしてくれたコンテンツをご紹介しますのでこのまま読み進めてください。

医学部受験生の生物からの科目変更の例


一旦選択した科目はなるべく変更しない方がいいです。それまでの勉強が無駄になってしまいますし、多少できないからといって逃げていたらどの科目を勉強しても実力は伸びないからです。しかし、例外もあります。どうしても受験生物になじめないとか点数が伸びなくて生物の勉強に限界を感じてしまっている場合です。

実際の当塾の受講生の例ですが、当塾に入ってくる際に生物から物理に科目変更をしたいので、物理を基礎から教えてください、という方がいました。この方は社会人受験生で、大学を一旦卒業されている方で、しかも大学では生物を専攻していた方です。

この方がどうなったかというと、一年で生物から変更した物理の実力を模試での成績優秀者レベルまで押し上げて見事国立医学部に合格されました。

受験生物を一生懸命勉強したのにどうしての成績が伸びない場合、生物の問題集や参考書を見るのもいや、という状況が生じたりします。こういった場合で、実力ある指導者がついているという条件がある場合であるなら科目変更もリスクは少ないです。

ただし、この方、当塾での生物の指導は一切受けていないので、当塾で生物の指導を受ければ生物選択のまま医学部に合格出来たと思います。1年で物理を仕上げてしまうだけの努力をされた方ですので。また、数学の実力も模試で成績優秀者レベルまで到達したことも一年で物理をマスターすることに大きく寄与しています。

生物の勉強を頑張ってみたけど、どうしても生物が嫌だ、という方は諸事情を冷静に考慮できるのであれば科目変更を考えても良いです。ただそれ前に、生物で医学部に合格するだけの実力ある人の的確な指導を得ているかをまず考えてみてください。そうでない限り生物を得意科目にする術はまだ残されています。

【勉強法の前にPART2】医学部受験生が誤解している生物の入試問題の捉え方


「医学部は難関だ→だから生物が難しい→生物で高得点をとるためにレベルの高い問題集をこなさなければならない」、 このようにもしあなたが考えているとしたら、あなたの医学部合格可能性は著しく低いです。 たしかに医学部は難関です。 しかし、あなたの志望校の生物の入試問題が難しいこととは必ずしもイコールではないのです。 この部分を誤解してしまうと生物の勉強法や対策を誤ってしまいます。

医学部受験の生物対策として何をどこまでやるべきかは、
1.志望校の生物の問題のレベル・性質
2.あなたが全教科で合格最低点を超えるために生物でとるべき目標点
3.他科目との兼ね合いで残されている時間
これらすべてを考慮して決まるのです。

医学部が難関だからとか、難関医学部を受験するからと言って 闇雲に難しいことをやろうとすることは避けましょう。 この視点をまず持つことが医学部合格への第一歩です。

生物の医学部入試問題の難しさには2種類ある


この点は多くの医学部受験生が勘違いをしている部分です。 医学部生物の入試問題の難しさには2つの種類があるのです。 この部分を正確に認識できていないと誤った勉強法をとってしまいます。 以下ではこの難問の2分類について解説します。

合格の天使オリジナルロジック「試験問題の3類型」「難問の2分類」理論


当塾の著書、
「医学部」受験の叡智【受験戦略・勉強法の体系書】
に掲載している当塾のオリジナル理論である
「試験問題の3類型」「難問の2分類」「一般化脳理論」「得点脳理論」
について特別公開します。

言うまでもないことですが、これは当塾のオリジナル理論で著書内容の核心に関連するバリバリの著作権保護内容です。 指導関係者の無断使用・無断引用・剽窃を固く禁じます。

「試験問題の3類型」と「難問の2分類」

合格の天使オリジナルロジック
☞【試験問題の3類型】理論

◎第1類型
受験基礎標準知識がそのまま問われている問題
※教科書や受験基礎標準問題集にある知識やパターンをそのまま 素直に当てはめれば対処できる問題

◎第2類型
高校履修範囲の基礎知識、定理、公式をもとに、一定の問題分析力、 論理的思考力、論理的表現力を問う問題
※出題の元ネタ(背景)が大学範囲以上であっても、 解くために 必要な知識自体は高校履修範囲内であるものを含む
「第2類型易問題」:一ひねりだけで典型問題になる=壁がひとつだ けでそこから後はすらすら解ける問題
「第2類型難問題」:テクニックが組み合わさった問題=式変形など でも難しいところがある=壁が何個もある問題

◎第3類型
高校履修範囲を超えた知識・定理・公式が前提となっていてその知 識をあらかじめ有していないと解答が 不可能な問題 ・非常に奇抜な発想を必要とする問題
細かい知識・マニアックな知識を要求する知識問題

合格の天使オリジナルロジック
☞【難問の2分類】理論

大学入試の難問には第2類型の難問(得点可能な難問)と第3類型の難問(得点できない難問)がある。

【理論から導かれる帰結】
第3類型の問題は受験対策でも本番でも一切かかわる必要がない。 第3類型の問題は切り捨てろ!

以上を前提に、以下をじっくり読んでいってください。 お伝えしている本質を掴んでいただくことが出来ると思います。

なお、ここでは簡潔な説明にとどめましたが、当塾のオリジナル理論である「試験問題の3類型」「難問の2分類」「一般化脳理論」「得点脳理論」は生物のみならず 理科の他教科や数学を効率的かつ確実にマスターするために必須となる秘策です。

何が何でも医学部に合格したい受験生や高校生の皆さんは、上記オリジナル理論と 圧倒的受験結果に実証された受験戦略・勉強法を網羅的に掲載した

「医学部」受験の叡智【受験戦略・勉強法の体系書】▶

を是非手に入れてください。

医学部生物の難問2つの正体


前項で合格の天使オリジナルロジック「試験問題の3類型」「難問の2分類」理論をご覧いただいたのですが、医学部生物の入試問題の難問もこの「難問の2分類」に当てはまります。 というよりも、医学部生物の入試問題ではこの傾向が著しいと言えます。

単科の医科大学や私大医学部の生物の入試問題は上記でご説明した第3類型の問題が出題されていたりするところが結構あります。知識的に入試レベルを超えている出題があったりします。これに対して、一般的に生物が難しいとされる東大や旧帝大医学部の生物の入試問題は「第2類型の難問題」で構成されている場合がほとんどです。生物に関しては考察論述問題が典型です。(年度や大学によって例外は当然あります。この点の対策の詳細は後述します。)

難問に対する区分けの認識を持ってください


まず皆さんの意識として植え付けてほしいのは、難問と言えでも大きくは2種類あって、 得点をとることが可能な難問とはじめから相手にするべきではない難問があるということです。 この部分の認識がないと生物の勉強法を大きく誤ってしまいます。

わかりやすく現実を示すと、たとえ生物の一番難しいレベルの問題集をどんなに、何冊もこなそうが第3類型の問題を解けるようにはなりません。この部分わかっていますか? もしあなたの受験する医学部の入試問題が第3類型の問題と第2類型の易問題で構成されていたとしたらあなたがとるべき最も効率が良い生物対策はどのようなものでしょう?

答えは、生物の基礎知識をしっかり身に着け、ごく標準的な問題集で知識や論述の方法を学ぶことを繰り返せばいいだけです。難度の高い問題集などこなす必要は一切ないのです。 こういった分析によってどれだけ無駄な勉強が省けるかを考えてください。 生物に余計な時間を費やすことが無くなるだけでなく、他の教科に時間を回せるのです。 医学部合格可能性は格段に上がります。以下ではこの点も踏まえ具体的な生物勉強法と対策についてお伝えしていきます。

受験生物の性質をまず知って勉強法に活かす


この部分は、 生物の勉強法と対策|大学受験生物で高得点を獲得するための7つのポイント ▶ で図を用いて解説している部分ですが、ここでは簡潔に説明します。

生物の試験問題一般の特徴として、他の理科科目に比べて、
暗記の比重が最も高い
計算の比重が最も低い
ということが言えます。

これに加えて、一般受験生の生物の本番での得点のしやすさとという点を分析すると 生物は最も得点しにくい性質を持っていると言えます。 これはあくまで、多くの大学の問題を一般的に比較・分析した帰結です。

知識問題や定型知識論述しか出題されない大学であれば、 得点のしやすさという点では生物も他の理科科目と変わりません。 これに対して、主として難関大学の生物では実験考察問題が出題されます。 実験考察問題が出題される大学では、受験生の受験結果としてはおおむね上記の図のような順番になります。

ただし、ここで注意していただきたいのは、当塾が分析している上記得点のしやすさのという観点は、 あくまでも一般の受験生の実際の得点を検証したものにすぎません。 すなわち、試験問題の客観的性質として生物の出題が得点しにくいというわけではないということです。

この部分について、当塾は東大首席合格講師や東大理三合格講師の受験生物についてのノウハウを集積し 体系化して保有しているので、生物選択の受講生にも的確な指導を行うことが可能であり、 医学部はじめ難関大学に生物選択でも合格者を輩出できる秘密があります。

この事実から気づいていただきたいのは、 一般の受験生は生物の的確な対策が難しいということを意味するにすぎず、 生物の試験問題の客観的性質として得点しにくい問題が出題されているわけではないということです。 このコンテンツをご覧いただいている生物選択者の医学部受験生の皆さんは希望を持ってください。

以下では、具体的な生物の勉強法と対策について触れていきます。

生物勉強法の全体像


まずは、教科書、傍用問題集(セミナー生物・エクセル生物等)で基礎を徹底的に習得し、 知識型論述の問題集・参考書で記述・論述のパターンや作法を一通り学んだらできるだけ早い段階で 志望校の過去問演習に入り志望校の『過去問基準で基礎標準知識をとらえなおし』 ( 「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】のキーワード。著作権保護・要引用明記) ブラッシュアップして行く+基礎知識の習得⇔共通テスト過去問演習の往復で共通テスト試験対策とともに 基礎知識盤石にしていくという方針をおすすめする。 (この点の詳細は著書「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】を是非ご覧ください。)

【医学部受験】生物の基礎習得段階の勉強法


生物は教科書レベルの基礎知識をまず習得しないと次の段階の勉強につながっていきません。 最低限覚えるべきことを覚えておかないとその後の論述等の問題演習で得るべき効果が得られません。 ですので医学部受験生であってもまずは基礎知識の習得を行って行きましょう。

まずは教科書レベルの基礎知識の習得


医学部の生物の問題は、生物の幅広い分野から出題されている場合や多くの分野を融合させた融合問題もある場合もありますが、医学部であろうがどこの大学であろうが、まずは教科書レベルの知識を確実に習得することが最優先順位です。この点医学部受験生は特に勘違いしないでください。難しい問題集をやることが医学部合格の条件ではなくて、まずは基礎知識をしっかり入れなければ知識問題にも知識論述問題にも考察論述問題にも対応できませんし、実際に知識論述問題や考察論述問題を演習していく際に演習の効果も満足に得られないということにも注意してください。論述問題特に考察論述は、基礎知識を前提に考えることが要求されているのですから、基礎知識がない状態では思考過程を鍛えるところまで演習の効果は得られないのです。

基礎習得の勉強の流れ


実際の勉強の流れとしては、 勉強する範囲(例えば教科書第一編第3章代謝とエネルギーの呼吸を勉強するという時)について教科書のその範囲をとりあえず内容を理解するスタンスで読みます。 その後もう何回か全体の構成も意識して読みます。(小見出しなどを書き出したりして) そうしてこの範囲はこういう内容が並んでいて、この話は要はこういう話なんだなという風に自分の中でまとめます。まとめノートを作るといったことではなく、一つ一つの内容に対して知っているという感覚を持つというようなことであったり、長い説明についてもパッと見てどういう話がされているか大体分かるといったような感じです。

この段階ではあくまでもエピソードレベルの理解であって、用語などはまだちゃんとおぼえていないと思います。しかも、勿論すべて完璧なわけはなく、基礎レベルの問題集を解く時に実際には分かってなかったものもあったりします。それで構いません。この後基礎レベルの問題集(セミナー生物の基礎問題、エクセル生物等)を解きますが、章の最初にあるその範囲の説明もざっと読みます。後は解きながら気になったところをその都度教科書や図説を参照して、自分の認識が教科書や基礎問題集の内容と辻褄が合うようにしていきます。これが基礎レベルでまず行うべき生物の勉強です。

生物の基礎をマスターする問題集・参考書と勉強法


生物の基礎をマスターする勉強法としては、教科書を読み、該当範囲を基礎的な問題集で アウトプットしていくことが最もおすすめであることは今まで述べてきた通りです。 生物は記述・論述問題が志望校の問題で出題されるとしても、まずは基礎知識がないと始まりません。 また生物は他の理科科目に比して覚えることも多いです。 したがって、この基礎レベルの問題集でまずは徹底的に基礎知識を習得してください。

『セミナー生物・生物基礎』


学校でセミナーが配られた場合はこれをマスターしましょう。 最初は入試レベルのの問題部分はパスして基礎問題部分だけを習得する方法もお勧めです。 (この場合、この後、発展問題部分はやらずに基礎問題部分だけ固めて、 次のレベルの問題集を使ってもよいです。)

セミナー生物は学校で配布される教材であるため、解答冊子をもらえないことがあると思いますが、 解答冊子をもらって勉強を進めるのが効率的です。 解答冊子をもらえない場合は以下のエクセル生物を基礎問題集に据えて 自分で使用していく方がおすすめです。

『エクセル生物』


セミナー生物を持っていない人やセミナー生物の解答が学校でもらえない人はこちらがおすすめです。 問題演習はすぐに回答を確認できないと効果が半減してしまうので、 解答がすぐに確認できた方がよいです。 このエクセル生物は図がきれいで解説も丁寧という特徴もあります。

【医学部受験】標準レベル段階の生物勉強法


医学部の生物で高得点を獲得するためには教科書及び教科書傍用問題集 (もしくは同一レベルの基礎的参考書・問題集)で生物の基礎知識を習得したら 次に志望校の出題形式に応じて知識型の記述・論述問題への対策と 考察型の記述・論述問題への対策が必要になります。 ここでは生物の標準レベル段階の勉強として知識型の記述論述対策を位置付けます。

医学部によっては知識型の記述・論述問題しか出題されない大学もあるので この点は各自の志望校の医学部の過去問を必ず確認して対策を行っていきましょう。 この場合には考察型の記述・論述対策は必要がなくなるので 無駄な問題集や参考書を使って勉強することがないようにしてください。

知識型の短文論述の勉強法


知識型の短文論述は配点ポイントが限られていることに注意が必要です。 配点ポイントとなるキーワード、キーフレーズは常に意識して知識の補充や 記述対策の勉強を行ってください。

勉強の進め方


勉強の進め方としては、知識論述問題集などで、まずインプットをしていきます。 インプットは、文それ自体を覚えていくのではなく、 何の要素を書くのかというのを覚えてアウトプット出来るようにします。 エピソードとして、これについて説明をする時はこれとこれとこの話だよな、 ということが思い出せるといった具合です。

知識論述の勉強は、生物学的意義など様々な話を吸収出来るので、 まずはこういった観点で勉強すると良いと思われます。 その上で実際に書く段階では、問題演習で知識や得点力を養っていく側面と、 典型的な論述に関しては、何回か書いてすぐに再現できるようにしてしまうとよいです。

生物の知識習得及び記述・論述対策の問題集・参考書と勉強法


ここでは、主として入試生物の知識の補充確認的な問題集と生物の知識記述論述対策の問題集について 掲載します。

『基礎問題精講』(旺文社)


この問題集は主として入試生物の知識の補充確認といった位置づけになります。 各単元必修問題、実戦問題に分かれており、章末に演習問題という構成となっています。 必修、実戦問題はセミナーの例題のように問題と同じページの見開きに解答解説がついている形態です。

全体的に考察問題は演習問題 の一部のみで、残りは知識問題といった感じです。 内容的に基礎的問題集として挙げた傍用問題集と重複が多いです。 解説は豊富で丁寧であり、分かりやすいです。

志望校の医学部の問題の難易度によって、 このレベルの基礎問題集1冊(セミナー生物、エクセル生物)をマスターすれば十分という大学もあります。また、標準レベルの問題集を使うとしても、この基礎問題精講レベルで十分という医学部も多いので闇雲にレベルの高い問題集を使わないように注意してください。

一応の目安として、実験考察論述が課されない地方国公立医学部や理系学部,私大理系学部であれば、 この問題集までをしっかり行い志望校の過去問演習を行ってみてください。 このあとに掲載する「生物 標準問題精講」はレベルが高いのでむやみに使用する必要はありません。

この点は自分の志望校の生物の問題がどのくらいの難易度で、 さらに問題の性質としてどのようなものなのかを あらかじめ受験生物できっちり得点を獲得している人に聞くのがベストです。

理系の生物を勉強していなかったり、まともに受験で得点を獲得していないのにいのに、 生物の勉強法を語ったり、問題集や参考書を語る人の見解に踊らされないようにしてください。 生物は特に高いレベルでマスターしている人が限られる科目です。くれぐれも注意してください。

『大森徹の生物 記述・論述問題の解法』


この参考書は生物の知識記述論述対策の問題集といった位置づけです。 前半に一般的な構文(こういった論理的な構造はこのように表すと簡潔であるというような) について解説がされているのが良い点です。後半は標準的な知識論述問題と解説が並んでいます。

『生物 記述・論述問題の完全対策』(駿台受験シリーズ)


知識論述部分に関しては上記参考書よりこちらの方がが優れていると感じられます。 この点についても志望校の問題によってどちらを使う方がいいのか あなたの志望する医学部の問題を分析できる実力がある受験生物で きっちり得点を獲得している人に聞くのがベストです。

【医学部受験】応用レベル段階の生物勉強法


生物の応用レベル段階としてここでは実験考察問題及び実験考察論述を位置付けます。

生物の実験考察問題で問われている知識


難関とされる旧帝大の医学部などの生物入試問題の大きな特徴は 教科書に記載のない実験考察問題が出題されるということです。 実験考察問題は題材としては誰も知らないような高校範囲外のものが使われています。 知っている題材であっても別の角度から実験を設定してくる場合が多いのが特徴です。 問題集にはないオリジナルの問題が多いということです。

しかしこのような問題であっても、 知識として求められているのはあくまで教科書レベルの知識である ということを誤解しないでください。 それ以上の知識を必要として解答を要求しているわけではないということです。 この点を勘違いすると無駄に細かい知識を追い求めるようになってしまい 受験勉強にきりが無くなってしまうと同時に、 そのような些末な知識をいくら追い求めたところで得点には反映してこない ということを絶対に忘れないでください。

実験考察問題の特徴


実験考察問題は条件設定が丁寧であり、リード文や、高度な知識、用語には注釈が付いています。 リード文やデータ等の与えられた資料をしっかり読めば基礎知識をもとにとけるように 解答のヒントがその中に含まれているのです。

解答のヒントを見つけ基礎標準知識から如何にデータ等を読み取り、 つなぎ合わせ論理的に推論し解答を導けるかが試されているに過ぎません。 過去問演習をしっかりとやって視点のポイント、 思考の訓練をしておけば充分に得点でき差をつけやすい問題といえます。

このような出題をする大学の意図は、単に知識を暗記しているだけで 思考のできない受験生は要らないという意思表示をしていると考えてよいでしょう。 過去問演習を通じて解説、模範解答を見て、 要求されているポイント、思考方法、解答の仕方、頭の使い方、知識を再確認していくことで 必ず対処できるようになります。

実験考察問題に対処する具体的勉強法


実験考察問題を苦手とする受験生は非常に多いです。 その原因は対策として何に着目して何を得ていけばいいのかが明確になっていないからです。 生物の実験考察入試問題で確実に得点を獲得したければ以下の視点を持って 勉強に取り組んでいってください。

まず、実験考察問題に取り組む際には、 リード文の読み方(アンダーライン等のチェックを入れる、メモを取る等)を 過去問演習を通じて訓練していきましょう。 時間設定が厳しい医学部の生物(理科)の出題ではまずリード文の情報を的確に短時間で読み取る力 が必要になります。 この力は一朝一夕にはつかない力ですので過去問演習を通じて地道な努力で養っていく必要があります。

難関大学の医学部の生物の実験考察問題はオリジナル問題であると言えます。 問題の質的に他の問題集・参考書では完全代用は不可能な部分があります。 従って志望校の過去問演習こそが得点力をもっとも効率的にあげていく勉強法と言えるのです。

論述の勉強法のポイント


入試問題で出題される生物の実験考察問題の解答は、 多くが1~3行程度の論述式です。 論述式の回答というのは、問われていることがわかっていても表現できなければ得点にならない ということを勉強法として明確に意識してください。 わかればいいや、で勉強していてもいざ本番では全く得点に反映してきません。 勉強法としてはポイントをついた過不足のない表現ができるように過去問演習を通じて訓練していくことが重要です。

生物に限らずどの科目にもいえることですが、医学部に限らず難関大学の合格の難しさのひとつは 解答形式が記述、論述式の問題の出題に対して、 要求されているポイントを拾った過不足の無い答案を試験時間内に作成することなのです。 実際に書く訓練を怠ることがないように対策していってください。

ここで大事になってくるのが添削指導です。 生物の実験考察問題(数学や物理、化学も同じ)でどのような答案を書けば高得点を取れるかの要素、 書き方、高得点のポイント、ノウハウを熟知しているのは実際に自身が医学部やそ れに匹敵する難関理系の大学入試問題の生物で高得点を獲得した人のみである という事実も知っておいてください。 この部分をしっかり認識出来ていると安易に語られる生物勉強法や指導に惑わされなくて済みます。

実際に世の中には他の科目にもまして難関医学部の生物の出題に対する的確なノウハウ というのは存在していません。これは当塾の生物選択で東大理三に現役合格した講師も 生物選択で東大理二首席合格→東大医学部医学科に進んだ講師も口をそろえて言っていることです。

ただし、当塾には上記講師陣がまとめた、これさえあればどこの医学部や難関大学の生物でも対応できる という受験生物をマスターするための集大成的なノート、ノウハウが存在しています。 裏話ですが、当塾の物理選択の理三合格講師が、 彼らに「これ売れば凄い役立つよな」といったことがあります。 そのくらい受験生物はこれだけあれば大丈夫という集大成全集問と言えるものを コンパクトにまとめたものを彼らは持っています。 現状当塾の受講生しか手にできませんが、 生物も的確なノウハウと指導を得られれば難関医学部の入試問題でもきっちり高得点を獲得できる ということです。

論述の勉強法の骨格は以上のものですが、実験考察問題については 読解のコツや復習の仕方にコツやノウハウが沢山あります。 これが非常に重要で生物高得点への肝となる部分です。 この点についてはまたの機会に掲載出来ればと思います。

生物考察論述対策の問題集・参考書と勉強法


要注意事項としてこのレベルの生物の考察論述問題集を必要とする生物の問題を出題している 医学部は多くありません。 思考力が要求される考察論述が出題される医学部以外の受験生は使用する必要がない ことに注意してください。 必ず自分が志望している医学部の入試問題の性質やレベルのチェックを行ってください。

『標準問題精講』(旺文社)


実験考察、計算問題が主であり、レベルは実験考察問題・論述が出題される 旧帝大レベルの国公立二次、難関大対策に向いています。 解説が非常に詳しく丁寧です。 単科医科大などで出題される得点する必要のない問題を除いた問題の対策(=医学部生物の対策) はこれで十分だと考えられる。こちらは 問題と解説で冊子が分かれています。

生物実験考察問題入門(駿台文庫)


実験考察論述問題の書き方が解説されている。 あくまでこの参考書を使うのは知識型の記述論述問題集をマスターした後 である事に注意していただきたい。

生物考える実験問題50選(駿台文庫)


これも実験考察論述対策の問題集。これも知識型の記述論述問題集をマスターした後 に使用すること及びこのレベルの問題集があなたが志望している医学部の入試問題対策として 本当に必要なのかは受験生物をマスターしている人にチェックしてもらってください。 なお、「生物・新考える実験問題100選」についても同様です。

東大医学部/理三合格者の生物勉強法


生物選択で東大理三に現役合格している当塾東大医学部医学科講師である 黒木、前田、岩崎及び物理・化学選択で受験していながら生物オリンピックメダリストである 当塾東大理三合格講師柳生等の書下ろしコンテンツを今後追加していきます。

また、生物選択で東大理二首席合格→進振りで東大医学部医学科に進み現在医師である元講師が 講師時代に書いてくれた記事で公開していない生物の勉強法に関するものすごい内容の 記事も存在しています。 この講師については本人の意向で公開していないあるものすごい秘密があるのですが、 通常この講師の書いた記事を無料で読めるということはあり得ないだけの価値があるものです。 そのくらいこの講師ものすごい実績を持っている人なのです。 ここまで読んでくださった方は是非今までのコンテンツの中からもしっかり大事なことを学んでください。 医学部に合格しましょう。

医学部合格には高得点が必須!共通テスト生物の勉強法


医学部によっては合格点に占める共通テストの得点比率が高いところも多くあります。 共通テストで高得点を獲得すれば共通テストの合格点に占める比重が高い国公立医学部の合格可能性は高まります。 また、私立医学部を目指す場合でも共通テスト利用形式を採用している医学部では合格を勝ちとることも可能です。 実際に当塾受講生には共通テスト利用(従来のセンター利用)で私大医学部の合格を得て、 難関国立医学部を精神的余裕をもって受験し合格を勝ち取っている方もいます。

共通テストでどのように高得点を獲得するか、 その前提として二次試験・個別試験の生物の勉強法と関係性について詳細に以下のページから学んでください。 東大理三合格講師が共通テスト生物の問題に分析を加え9割超獲得のための勉強法と対策を説明してあります。

このコンテンツで説明してきた生物の勉強法をもとにきっちりと生物の基礎力をつけていき、 二次試験対策・私大対策を行えば、8割~9割程度の得点を獲得できる知識と思考は十分身につきます。

しかし、共通テスト生物の出題特性に合わせた問題慣れや対策がおろそかであれば 共通テストで高得点、満点を獲得できません。 生物の共通テストで9割超、満点を獲得するために是非ご覧ください。

共通テスト生物の勉強法|9割超への対策 ▶



医学部受験塾(株)合格の天使の生物勉強法と対策のコンテンツ群


以上の生物勉強法及び当塾の著書、
「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】~完全版~ ▶
「医学部」受験の叡智【受験戦略・勉強法の体系書】▶
と以下のコンテンツを読んでいただければ医学部受験の生物勉強法についてこれ以上的確かつ優れた情報を得ている医学部受験生はいない、 と断言できます。

有効活用して医学部合格をつかみ取ってください!

生物の勉強法と対策|大学受験生物で高得点を獲得するポイント


生物の勉強法を簡潔にまとめたページです。

生物の勉強法と対策|大学受験生物で高得点を獲得するための7つのポイント ▶



【生物勉強法】東大「医学部」「 理三」合格者の受験対策


このページをご覧いただいていればこのコンテンツはご覧いただく必要はありません。 こちらの生物勉強法は下記ページの生物勉強法より内容を補充したものです。

【生物勉強法】東大「医学部」「 理三」合格者の受験対策 ▶



生物の勉強法本


以下2冊の勉強法本は医学部受験生必読の書です。 多くの受験生を医学部合格へ導き、かつ多くの医学部合格者に推奨されている受験対策書の決定版です。

生物の勉強法を他科目も含め体系的に学ぶ書「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】


生物をはじめ各科目に関する勉強法や時期ごとによる勉強計画、受験戦略・勉強法を体系的に学びたい方は 「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】をご覧ください。

この本を熟読し何度も読み返すことで医学部合格へ確実に向かってください。これを読むだけで受験戦略、勉強計画、各科目勉強法に関し全国の医学部志望受験生の中でトップに立てます。大きなアドバンテージを手にしてください。

2014年出版以来多くの医学部志望受験生に愛読され医学部合格へ導いてきた一冊です。 医学部志望受験生の皆さんは下記「医学部受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】 と併せてご覧ください。

「医学部受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】


当塾が誇る多数の東大理三合格講師の叡智を結集した医学部受験対策本です。 全国の全ての医学部の問題を当塾東大医学部合格講師陣が独自に分析を加え、 問題の難易度を分析し全国の医学部の出題を13パターンに分類し対策について付した医学部受験に特化した対策本です。 「医学部受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】。 医学部合格へ必携の書です。

医学部受験と言えどもやるべき勉強の本質は不変です。 ですので上記「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】でお伝えしている重要部分は重複して掲載しています。 ただし医学部受験に特化した部分もありますし、 各科目の勉強法については両書で角度を変えて説明しています。 医学部合格必勝を期す受験生の皆さんには「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】と「医学部受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】を2冊とも読破していただきたいです。

医学部合格のために知っておくべき受験指導の選別方法


医学部に合格するためには受験全教科を一定レベル以上に引き上げないとなりません。 このためには一定の効率も必要になります。 そのためには指導を利用することも必要です。 しかしながら、多くの受験生や保護者の方はこの部分を表面的に文字通りにしか考えずに 医学部志望だから予備校や塾が必要、ととらえて肝心な部分が見えていません。 このコンテンツをご覧いただいている皆さんには医学部に不合格にならないように 以下で本音をお伝えします。

医学部合格に必要な実力を確実につけることが可能な医学部受験予備校・塾とは


医学部に合格する実力を確実かつ効率的につけていくためには 予備校や塾などの指導を適切に選ぶ、的確な対策をとるということも非常に重要な要素になってきます。

しかし、ここで多くの受験生・高校生及び保護者の皆様が見落としてしまうのが、 「どうしたら確実かつ効率的に合格ラインを超える実力をつけることができるか」 という医学部合格に最も直結する重要な事実です。

医学部に合格する受験対策を考える場合にも、 指導を選択する場合にも最優先に考えるべきは、多くの皆さんが見落としてしまうこの事実です。

どのような実力からでも、医学部に確実に合格する実力をつけることができた受験生やその保護者の皆さんというのはこの事実の分析が鋭い方たちです。決して「効率的でない指導」や「指導者の実力が伴わない指導」を選択しないのです。

現状の実力が医学部合格に届かないのであるならば、なおさらこの事実は重要度が増します。

現状、医学部に届きそうな実力がある場合「効率的でない指導」を受けても合格することはありますが、「指導者の実力が伴わない指導」を選択してしまうとミスリードされ不合格への道を突き進むことになります。この続きについては以下のページをご覧ください。

医学部合格に必要な実力を確実につけることが可能な医学部受験予備校・塾とは ▶



何が何でも医学部合格


「何が何でも医学部に合格したい」という受験生・保護者様向けに、現在の成績がどうであろうが医学部に合格するために、効率と確実性を持った対策を進めていただくためにご提供するものです。なぜ医学部に合格出来ないのか、医学部に合格するためにはどうすればいいのか、本当に的確な対策や指導ってどういうものなのかを、本音でお伝えしていきます。

当塾は、医学部に合格するためにはどうすればいいのかを徹底的に追及解明しています。 そのために本当に必要になるのはどのような指導なのかということも追及実現しています。 また、合格に必要不可欠なものしか提供しない、指導側の利益優先で指導を提供しないという 確固たる理念、「受験生第一主義を貫く」指導を行っております。

以上の理念から「詳細はお問い合わせください」とか「受講料はお問い合わせください」といった指導側に都合のいいごまかしや誘導を用いた言葉巧みな勧誘など一切行いませんので、すべてを公式HPやこの公式インフォメーションサイトにご説明しております。また、当塾の「圧倒的充実指導×圧倒的実力指導」は他指導が到底及ぶものではないために、様々なことをごまかしたり、無用な勧誘をする必要がありません。それだけのものをご提供しています。

本気で医学部に合格したいなら、このページは読破してください_(._.)_

何が何でも医学部合格 ▶



合格率を最大限に高める医学部対策


医学部生物の勉強法や指導を謳う塾・予備校は沢山あります。しかし、多くの受験生が医学部合格に達する実力をつけることが出来ない、同じようなことを勉強しても大きな差がつく、この現実を招いている原因について皆さんは気づいていますか?本当の意味で理解できていますか?

この点でも全国のトップ受験生に差をつけられないために以下をしっかりご覧ください

全国の医学部受験生に大きなアドバンテージ!東大医学部講師による指導


医学部受験生物を完全マスターした30名超の東大医学部(理三合格)講師 全教科の計画の立案から始まり生物を含めた全教科の質問回答を行う個別指導講義を行なっています。

受験結果が高い=基礎標準知識を完全にマスターしている+得点力をつけるノウハウもすべて持っている=基礎標準知識を基礎から論理的にわかりやすく教えることが出来る+高得点をとるための各分野・各教科のノウハウをすべて教えることが出来るということを意味するのです。

指導側の実力差は皆さんが考えている以上に、世の中でごまかされている以上に大きいです。ということは受講生が得ているものの差は想像以上に大きいのです。そもそも曖昧にしかマスターしていないことはわかりやすく教えることなどできません。知らないノウハウなど教えることなどできません。受験結果の差というのはこのすべての証左なのです。

他塾や予備校と一線を画する質の高い指導


世の中の医学部受験指導を謳う塾や予備校さんには、医学部合格の実力がない(医学部合格者でない)のに医学部指導を行っているところや勉強法について語るところが沢山あります。実際に医学部に合格する実力まで生物や他の教科を高いレベルでマスターしていないのに指導や勉強法だけが的確なものになるはずなど決してありません。

また、計画を立て、個別指導や質問回答を行いますと当塾の指導内容と同じことを安易に謳う塾や予備校さんには、実際には受講生全員が同じ計画であったり、質問回答については塾や予備校側が指定した特定の問題集や参考書しかしなかったり(=する実力がない)、過去問の質問回答や添削を出来なかったり(=する実力がない)ところが多々あるようです。

しかし、高校生も浪人生も学校で使っている、使ってきた問題集や参考書等の教材はそれぞれ異なるのが現実です。また現状の実力も個々人で全く異なるのは当然です。にもかかわらず塾や予備校側の都合で問題集や参考書を特定のものに強制されるのは基礎標準知識を盤石にする必要がある医学部合格にとって極めて非効率です。これでは自学自習を重視する意味は指導側が手を抜く指導を行えるというメリットしかありません。このような指導では自分がわからない事や知らないことを効率的に補っていくことは不可能であり、独学をしている事と何も変わりません。

この点、当塾の指導は受講生各人が使っている問題集・参考書をベースに個人個人の現状の実力を踏まえマンツーマンできっちりと医学部合格までの計画を立てます。また、どんな問題集や参考書、過去問集であってもすべてわからない部分。曖昧な部分については質問回答・説明指導を行いますし、添削も行います。これは受験全教科を限られた時間で高い次元でマスターした「東大理三合格」という実力があって初めて的確なものをご提供できる指導なのです。

生物に限っても、生物学習の的確な方法、ノウハウを知っているのなら生物の実力は確実に高いレベルに到達します。結果に実証された、裏付けのある生物指導を受けるのが生物の実力を上げ、医学部合格への近道であることは間違いない事実です。

生物攻略のノウハウ、メソッド、エッセンスを網羅的に与える


ごまかされがちなことですが、生物の実力を上げる思考方法やノウハウについて過不足なく高い質で網羅的に、本当に的確なものを有しているのは受験生物をマスターしたという受験結果が伴った(自称ではない)ごく一部の実力者だけです。それを得られる人とそうでない人では勉強時間も効率も確実性もさらには医学部合否までも大きく異なってしまうのです。

この点は実際の世の中の試験結果を客観的に分析してみてください。例えば5教科7科目を勉強しなければならない東大や旧帝大医学部合格者は私大医学部受験生よりもはるかに生物の勉強にかけられる時間は少ないです。すくなくとも大きな制約があります。しかし、実際は同じ私大を受けても私大専願受験生よりもなるかに高得点を獲得している人が多いのです。この現実を直視してみてください。この差が生まれている原因を考えてみてください。そしてこの観点から世の中の指導や勉強法というものを考えてみてください。

もう少し端的にご説明すると、東大医学部(理三)合格者と他の国公立大学医学部や私大医学部合格者、さらにはその中でもギリギリ合格者と比較して各教科をマスターするための勉強法やノウハウ、エッセンスの質の高さや網羅性、本質的部分は同じでしょうか。同じだというなら実力は同じレベルに達するはずです。しかし現実は大きく異なるのです。 ここでは良い悪いということを言いたいのではなくて、ここには結果の違いを導いている思考やノウハウやエッセンスに雲泥の差があるという客観的事実に気づいていただきたいのです。

以上の事実から、この部分の格差はどんなに一般的な指導を受けても、一般的な講義を受けても「指導側が持っているものに雲泥の差がそもそも存在するために」埋められないのが現実なのです。この部分について頑張っている受験生に受験界最高峰のものをご提供しているのが合格の天使の指導です。講師の圧倒的受験結果と指導における驚異的合格率を誇る合格実績がこの理論の確固たる証拠です。

最大限の効率と確実性を手に入れて医学部合格を確実にしたいという方は、無駄な時間や労力を排し確実性を踏まえた最短距離で医学部生物の実力をつけることを可能とした合格の天使の指導の秘密と医学部受験塾、WEB個別指導塾、映像講義の詳細を以下からご覧ください。受講に関係なく医学部医学科へ驚異的合格率を誇る原因は何なのかという視点でご覧ください。

医学部合格へ導く生物勉強法の伝授&指導詳細


医学部へ高い合格率を叩き出す叡学会(株)合格の天使の生物勉強法の伝授&指導詳細へのリンクです。生物を攻略して医学部に合格したい受験生・保護者の皆さんは是非ご覧ください。 他指導と何が違うのか、なぜ当塾受講生は確実に生物の実力をつけることが出来るのかの秘密を知ることが出来ます。

医学部医学科への驚異的合格率の秘密
合格の天使の指導の7大特質と3大ポイント ▶

ごく少数受講生ながら医学部医学科へ驚異的合格率を誇る
合格実績と受講生及び保護者様の合格体験記 ▶

各科目勉強法、各自の合格計画の立案はもとより各自の使用する教材について科目・質問数・質問事項無制限指導を行う
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生物の勉強法と対策|大学受験生物で高得点を獲得するポイント