逆転合格を掴むための勉強法
と4つの手順

逆転合格

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逆転合格への勉強法


大学受験で逆転合格をするにはしっかりと現実を見据えた戦略と勉強法が必要です。気合いや物量作戦では決して逆転合格は成し遂げられません。



逆転合格のカラクリをまず考える


    逆転合格を本気で考えているのなら、勉強が遅れてしまっている人も、ダラダラと過ごしてきてしまった人も、予備校に行って みたけど授業に流されるだけで日々の自分の疑問点を解決せずに過ごしてしまっている人も次の点を考えてみてください。

    大学受験に限らず受験において逆転合格するということが安易に語られますが、現実として日々の勉強でどの部分を短縮するこ とが可能かを具体的に言えますか?

    現在の勉強に遅れがある場合、逆転する合格するにはどこかに効率を追求する部分がなくてはならないはずです。これをしっか り具体的に考えていますか?

    現実として今の実力や遅れを挽回するには、具体策としてどこかで確実に勉強時間を短縮し勉強効率を最大限に高められる部分 がなければ逆転合格は絶対に理論的に不可能ですよね。

    実際に具体策・具体的方法として確実に勉強時間を短縮し勉強効率を最大限に高められる部分はあります。

    でもそれがどの部分か明確に答えられますか?ちゃんと戦略として考えてますか?

    逆に、絶対に時間を短縮してはならない部分というのもあります。安易にショートカットなどしていいものではありません。

    逆転合格や確実合格を安易なショートカットの方法に踊らされていたり、気合で勉強時間や量を増やせば可能になると単純に考 えているのだとしたら絶対に逆転合格はできません。

    そんなことで合格できるなら多くの受験生が簡単に逆転合格出来てしまっています。

    本気で合格したいなら逆転合格を掴む実際の手段として、何を具体的に得て実践していくべきなのかを真剣に考えましょう。

    逆転合格を可能とする方法を考えるにあたってまず前提として大事なのは試験までの時間というのは変えることができない、す べての受験生に同じ時間しかないという当たり前の現実です。

    この現実に対して、具体的な手段なくして単に勉強の質を高めればいい、勉強時間を増やせばいい、頑張ればいい、とにかく思 考すればいい、理解すればいい、意識を変えればいいと頑張ったところで、現実的な差は全く埋まるはずがありません。

    なぜなら、それは実力を確実にあげるための現実論・具体策の次元ではないものだからです。そこには現実的に何をどうすれば いいかという手段が全くないのです。逆転合格・確実合格の核心部分が何でありそれにどう的確に対処していくかが何も明確で はないからです。

    実際に勉強が遅れてしまっているなら、実力が劣っているならそこを補う具体策を現実的な手段・方法として考えて取り入れな い限り逆転合格や確実合格などありえません。

    このままでは志望校合格に間に合わない、合格点を取るための実力がつかないという場合、現実的に考えて何が必要ですか?

    先ほども述べましたが、試験までの期間というのは有限です。これは変えることが出来ません。

    だとするなら、逆転合格・確実合格を掴むためには「効率」ということを考えるしかありません。

    しかも、具体策という現実的な手段を持った「効率」を追求する方法を考えて実践していくしか道はないのです。

    ただし多くの受験生はこの「効率」の本当の意味を知りません。

    受験勉強における「効率」の本当の意味を知って逆転合格へ向かいましょう。

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受験生の盲点「2つの効率」を知る


    「効率」と聞くと多くの受験生は「無駄を省く」=「やることを削る」という方向だけを考えがちです。

    しかし「効率」を得るには2つの大きな方向性があるのです。

    そしてこの2つが合致することで相乗効果として大きな効率が生まれます。

    (ここがポイント!) 【「効率」を得る2つの方向性】

    一つが先ほど述べた

    ■効率を得るためにやるべきことを「削る」

    という方向。

    もう一つは、

    ■効率を得るために手段を「足す」

    という方向です。

    まず「効率」にはこの2つの大きな方向があるということを意識してください。

    以下ではこの2つの「効率」を得るために必要なことを解説します。

    逆転合格へ向かいましょう。

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効率を得るためにやるべきことを「削る」


    効率を追求する場合、気を付けなくてはいけないことは、実力をつけるための核となる部分は絶対に効率を追求する場合と言え ども削ってはならないということです。

    ではどこをどう削って何を削ってはならないのか。この部分はあまり明確に語られることがない部分ですがこれを説明した動画 を皆さんにプレゼントします。

    (ここがポイント!)以下の動画をしっかりと見てください。



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効率を得るために手段を「足す」


    この部分を考える場合まず以下のことを考えてみてください。

    受験勉強において、日々の勉強においてどこの部分で「効率」を得るために手段を足して勉強時間を短縮し合格に必要な力をつ けていけるのか。

    皆さんの日々の勉強において無駄になっているというところはどこですか?

    まずこの部分を考えてみましょう。

    読むべきものを読む時間は受験生各自で大差はありません。

    覚えるべきものを覚える時間も大差ありません。(この部分も誤解が多い部分ですが大学入試の合否に関係する個人差があるわ けでは決してありません。)

    考えるべきものを考える時間もしっかりと取らなくてはならない時間であり安易に削ってはならない作業・時間です。

    要するに以上のことは時間を削ろうにも削ることができないものということになります。

    ではどこの時間を短縮して勉強効率をあげることが可能なのか?

    皆さんが問題集の問題に取り組む際、手も足も出ない問題・とっかかりさえわからない問題の時、5~10分程度考えてわからな ければ解答・解説を見ますよね?

    全然わからないものを唸って考えていても時間の無駄ですので。ここまでは一般にも語られることで多くの受験生も実践してい ることだと思います。

    でもその先どうしていますか?

    解説自体何を言っているのかわからない、解答が論理性に欠ける、解答や解説をみて自分の考えや解答と異なる(自分の考えで も正しいのではないかという場合)、どうもしっくりこないという場合どうしていますか?

    多くの受験生がここで行っていることは、解答解説を無理矢理納得し理解するか、力ずくで覚えてしまうか、あいまいなままに しておくかのどれかです。質問できる環境になければそうするしか方法がないのですから。

    これは問題集の問題に限らず教科書やテキスト、参考書を読んでいく場合も同じです。でも、問題集の問題はわからなければ少 し考えて解説・解答を見てしまうのが効率的なことはわかっているはずです。

    それは考えてもわからないことは考えても仕方ないから、時間の無駄ということが自明だからですよね。

    ではなぜ、その先の部分の解説や解答がわからない時は自分でわかるまで考えないといけないのですか?また曖昧なまま放置し たりするのですか?

    なぜその部分だけ自分で考えなければ意味がなかったり、力がつかなかったりするからとかいうおかしな論理が出てくるのです か?

    そんなことは決してありません。それはその部分の指導が出来ない指導側の都合による論理です。

    問題集や教科書・参考書・テキストの解説や解答がわからないという、その「理解」の部分こそ合格のためにもっとも確実に得 るべき部分であり、かつしっかりした実力を持っている人に質問することで時間を短縮し効率的に合格のための実力を得ていけ る部分なのです。

    この部分は問題集の問題への取っ掛かりがわからないという次元の比ではなく、合格に必要な高い質と次元の理解と思考を得る ことができれば確実に効率と合格への実力を得られる部分です。

    (ここがポイント!) 考えてみてください。この部分に費やされている考えてもわからない時間は多くの時間が無駄になってい るのです。不安が生じたりやる気が失せたりするのも受験勉強ではこの部分が最たる悪しき原因なのです。

    確かに自分の持っているものを総動員して考えることは絶対的に必要です。しかし、考えてもわからないものをどんなに考えて もそれは問題集の取っ掛かりすらわからない問題と同じようにわかりません。

    厳しい現実を突きつけますが、無理矢理に理解したり、覚えているものは何も使えない理解・思考ですので、合格する実力をつ けるために勉強している時間ではないのです。

    勉強時間の大半をかけているのに結果としてストレスを得て、挙句何も使えない理解・思考を習得しているに過ぎない時間にす ぎないのです。

    当然応用力も初見の問題に対処する力も全くつきません。そのような勉強は問題の数だけ理解と思考が生じてしまいます。

    非常に非効率であるばかりか、応用問題・初見の問題に対しては全くの無力です。

    さらに、その問題の基礎知識や理論や原理と関係があるそこから派生するすべての問題についてもその後どんなに勉強してもあ いまいな理解の上に勉強を重ねるという無駄な時間を費やすことになるのです。

    1日の勉強時間にこの部分が占める割合を換算しても相当な時間になることはわかりますよね。さらに理解不十分が積み重なり それが一年というスパンで積み重なる。

    上記過程を総合すると一体どれだけの労力と時間を無駄にしているかわかりますか?

    このようにこの部分は多くの受験生が受験勉強の大半の時間を無駄にしている部分であり、時間を短縮し効率を図るためのノリ シロが宝の山のごとく埋もれている部分なのです。

    実際に合格に必要なものを十分に確実に得つつ逆転合格・確実合格をつかみ取る現実的かつ確実な具体策は、この部分での無駄 を排除するために手段を足すことです。

    ここはもう無料で得ようとか、得られますとかそんな都合がいいことやきれいごとをいっていていい部分ではありません。

    またこの部分は独学による参考書学習では決して得ることが出来ない、受験勉強の「効率」を追求する上で最重要の核です。

    受験勉強において他の部分にお金をかけるくらいならこの部分にお金をかけるべきです。

    端的に指摘すると、受験勉強においてもっとも時間短縮が可能でかつ本物をえられれば効率的に確実に実力をあげていける部分 というのは、「理解」と「理解の過程」の部分なのです。

    だからこそ、日々疑問を残さない勉強を実現することが必要であり、そのためにしっかりした実力を持った人に質問できる環境 を何とか手に入れてください。

    この部分も指導側の実力によっては決して真実が明らかにされることがない部分ですのでみなさんはしっかりと考えてみてくだ さい。

    この部分の手段・指導なくして大学受験やその他の受験における逆転合格や勉強の効率化などは決して成り立たないのです。

    この部分を的確に教える実力がなければこの真実は都合の悪い事実として決して明らかにされない、ごまかされてしまう部分で す。

    大事なことはあなたの日々の勉強で大きく物理的にも精神的にも無駄になっている上記部分を排除するために手段を足す必要が あるということです。

    正確なことをお伝えすると、ここで効率を得るために「足す」べきものも2つの方向性があるのですがこれはまたの機会にお伝 えします。

    以上の説明を踏まえ逆転合格のための的確な勉強法と対策を取っていってください。

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