究極・理想の大学受験勉強法・対策方法として基礎知識とその本質的理解を徹底的かつ高い次元で習得することの重要性

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手順2:基礎知識とその本質的理解を徹底的かつ高い次元で習得する



【基礎知識とその本質的理解を高い次元で習得するとは】


基礎知識とその本質的理解を徹底的かつ高い次元で習得するためには次の4つをしっかりと知識として持ち選別して得ることがポイントです。

1.大学受験勉強法における基礎の重要性とその本質的理解とはどういうものなのか

2.大学受験勉強法の核:基礎の習得と本質的理解のためにやるべきこと

3.基礎の習得と本質的理解における大学受験勉強法のポイント

4.基礎の習得と本質的理解を得るための究極・理想の大学受験勉強法~隠された真実~

以下この4つのポイントについて分析・検証して行きましょう。

1.基礎の重要性とその本質的理解とはどういうものなのか


基礎の習得やその本質的理解が重要です、ということをずっと言ってきているのですが、そんなこと当たり前とか、それまでは基礎の重要性について何も言っていなかった人(これは指導者側です)が突如基礎が大事ですといい出したりということがあります。

ここで要注意なことがあります。

そんなこと当たり前と言ってしまう・思っている人、突如基礎の重要性を主張しだす人に本当の意味で基礎の重要性やその本質的な理解が何たるかをわかっている人はいません。

ちょっと難しいかもしれませんので具体例を挙げます。

基礎の重要性やその本質的理解の重要性がわかっていないとどういうことになるかというと

■基礎が重要と言ってその部分の大量の問題集・参考書やその他の問題をやる(受験生側)、やらせる(指導側)

■基礎は重要だからと言って、体にしみこませる?自然に反応させる?ためにとにかく回数を繰り返す(受験生側)、させる(指導側)

■本質的理解が必要な科目や分野を区別せず(出来ずに)基礎ならすべて重要と勘違いする(受験生側)、している(指導側)

■覚えるべき基礎と覚えなくてよい基礎を区別せず(出来ずに)何でもなんでも繰り返して覚えれんばいいと勘違いしている(受験生側)、勘違いしてやらせる(指導側)

■英語や数学のセンター過去問や2次試験問題の一部を基礎としていきなりやってしまう(受験生側)、やらせてしまう(指導者側)

ということが起こります。

これらはごく一部の例ですが、基礎の重要性や本質的な理解を学ぼうとしたらそのような方法では決して得ることはできません。

なぜなら上記に挙げた方法というのは基礎の何たるかを的確に捉えられていないことの証拠であるとともに、どんな理屈をつけてもそこでやっていることは結局「丸暗記」にすぎないからです。

もちろん最初から暗記が最低限必要になる科目や分野もありますがそういったものを区別せず上記方法を取ることは基礎力を身につけ本質的な理解を前提とする初見の問題や応用問題に対処できる基礎など決して身につきません。

基礎の重要性やその本質的な理解の何たるかや本質的理解が必要な科目や分野、さらには覚えるべき基礎と覚えなくてよい基礎等について安易に語られることを防ぐため明確に提示することはここではしませんが、確固としたものがあります。

基礎というのは丁寧に学んでいく必要があります(と言っても一定の区切りがありますが)。

基礎をどう学んでいくかについては次項で詳しく述べます。

ここではまず基礎の重要性や本質的理解ということについてあなたが勘違いしていないか、勘違いさせられていないかということをしっかりと検証してみてください。

2.大学受験勉強法の核:基礎の習得と本質的理解のためにやるべきこと


まず基礎を学ぶ場合、基礎が体系的に書かれたものを各科目・各分野一冊用意し、それを読みつつその分野に関しての問題演習を行っていくということが絶対に必要になります。

授業を受けていようがいまいが、体系的に書かれたものにしっかりと目を通し自分でしっかりと考えて理解しているかを問題演習を行うことで確認して行くという手段は必ず取らなければなりません。

結局、基礎の重要性の認識とその本質的理解を得るべき手段としてはどんな人でも自学自習が必要になります。

この過程で高校生なら授業をペースメーカーとして使うのがベターです。

ただ授業を受けても必ずその後には自学自習が必要になるということは忘れないでください。

この観点から授業をすでに受けることが出来ない浪人生や社会人受験生・再受験生は無理矢理に授業を受ける必要はなく、自学自習で基礎を習得して行くことは可能です。

しっかりと自分で計画を立て実践していけばこの部分で有利不利が生じることはありません。

ですので、有名進学校に通っていないからとか、授業が受けられないからとかいう理由を基礎の習得で不利になると考える必要はありません。

そんなことは気にせずに基礎の習得に励んでください。

基礎の習得における教科書学習の重要性と参考書学習の位置づけについてはこちらも併せてご覧ください。

ここまでは一般的な基礎の習得のお話です。

ここから少し難しい話に入ります。

基礎の重要性とその本質的理解という言葉を使ってきていますが、みなさん基礎ってどの程度大事なものか理解していますか?

弊社東大理三合格講師、東大理二首席合格講師、東大文一合格講師という圧倒的実力者とそうでない人の実力の違いは何だと思いますか?

それは基礎の習得の網羅性と基礎の本質的理解の網羅性が他の人よりも遥かに著しく優れていることです。

試験問題、もっと正確に表現すると合格するために得点すべき試験問題は基礎知識とその本質的理解の集積の上に成り立っています。(この点の詳細は「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】をご覧ください。)

したがってどんな難関大学に合格するためにも必要なのは基礎知識の習得とその本質的理解、さらにその使いこなしの術を得ることなのです。

このコンテンツを最後まで読んでいただかないとピンとこない方も多いと思いますが重要なのはこれだけです。

ただし、この部分で大きな差がついている、圧倒的実力者とそうでない人を分けているとするならば、それは簡単には得ることが出来ないもの、また世間一般の指導を受けても得ることが出来ないものということに気づけると思います。

それほど基礎の重要性を本当の意味で認識すること、基礎を習得すること、基礎の本質的な理解をすることは難しいということです。そしてその部分の本当に優れた的確なものを得ることはごく一部の人しか出来ていないというのが現状ということです。

だからこそ基礎の本質的な理解というものは圧倒的実力しか有していないために、その部分をそうでない人が教えることなど絶対に不可能なのです。

この観点から、指導側が合格にとって一番大事なものを理解していない、したがって教えることが出来ない、もしくは一番大事なものが何なのかもわかっていないとしたらそこから得られるものは何でしょうか。

このコンテンツのテーマは「究極・理想の大学受験勉強法・対策方法、受験指導を分析・解明する」ということですので、本音ですべてをお伝えしています。ご容赦ください。

基礎の習得とその本質的理解を高い次元・レベルで得ることが出来る人とそうでない人の隠された真実について次の3.で検証します。

3.基礎の習得と本質的理解における大学受験勉強法のポイント


基礎の習得とその本質的理解をするためにまずやるべきことは2.の前半で述べた通りです。この点については「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】もしっかり読んで実践してください。

ここでの大事なポイントは基礎の本質的な理解の習得というのは、基礎を学んだだけでは決して得られないものという性質があるということを知っておくことです。

それはなぜかといえば、後述する受験標準知識の習得や過去問演習の過程を経て初めて基礎の本質的な理解や習得というものがどういうものなのかということを理解することが出来るからです。

受験標準知識の習得や過去問演習を通じて本当に必要な基礎の本質的な理解や習得が出来るのです。これは「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】の中にある「基礎知識の習得⇔標準知識の習得⇔過去問演習のサイクル学習」(※著作権保護・無断使用禁止・要引用明記)というキーフレーズで表している部分です。

だからまず最初に基礎を学ぶ段階では基礎の本質的理解を本当の意味で網羅的に習得することは一般的に不可能であるという前提を自力で勉強して行く際には忘れないでください。

独学や自学自習で基礎を習得して行く際にはこの点を頭に入れておいてください。

基礎の習得とその本質的理解は最も重要なものである。

しかし、本当の意味で基礎の習得と本質的理解を手に入れられるのは上記で説明したように受験標準知識の習得や過去問演習の過程で初めて可能になるということです。

ですので自力でこの部分を習得して行く際には、この部分のものをその時点で完璧にしないと次に進めないと考えるのではなく、意識としてはこの部分に取り組む際には

可能な限り理解してやろう、覚えるべきことは覚えてやろうという意識で基礎を一通り学ぶ

ということがまず大事です。

よくありがちなのが「これは基礎だから」といって闇雲に覚え込ませる、物量作戦で多くのものや周回を重ねることを目的とするといったものがありますが、これでは基礎の本質的な理解には決してつながりません。

それは基礎の重要性も本当の意味での本質的理解の内容も次元もわかっていないものです。

自力で基礎の習得と本質的理解を得ていく際には上記で述べたことをしっかりと実践して行ってください。

これだけのことをわかって対策していくだけであなたはすでに多くの他の受験生よりもはるかに合格可能性は高まっているのです。

自力で対策していく際には是非上記視点をしっかりともって対策をしていってください。

これが自力だけで基礎の習得と本質的理解を得ていくには最善の策です。おかしなものに惑わされる必要はありません。実践あるのみです。

4..基礎の習得と本質的理解を得るための究極・理想の大学受験勉強法~隠された真実~


ここからは究極・理想の基礎の習得と本質的理解を得るためにはというお話です。ここにはある隠された真実がありますのでしっかりと読んでみてください。

ここでお伝えしたいことは、難関大学確実合格の核となる基礎の本質的理解を自力で「網羅的に」得ることが出来るか否かということです。

残念ながらこの答えはほぼすべての受験生にとってノーです。

もちろんそれが出来る受験生も中にはいます。

ただ受験には時間的な制約がある、したがってその制限時間内に合格に必要なレベルでそれを網羅的に自力で習得できるかといったらそれはギャンブルになるという意味でノーです。

この部分は先にも触れた通り圧倒的実力者とそうでない人を分けている部分であり、ごく一部の天才といわれる人たちは大学受験においてはこの部分を自力で網羅的に効率的に得ていくことが出来る人たちです。

大学受験において先天的な才能や能力が関係ないことは試験問題の客観的性質から紛れもない事実です。

しかしこの部分を受験期間内に自力で網羅的に効率的に習得できるか否かでは差があることも事実です。

ただし、圧倒的結果を出している圧倒的実力者でもそれをすべて網羅的に自分で効率的に得てきた人ばかりではないということは忘れないでください。

というよりも圧倒的実力者であってもそれを自力で網羅的に得てきた人などごくごく僅かな人だけです。

それは圧倒的実力者からは教えてもらうことが出来るものであり、そして自分のものとしてそれを落とし込むことが出来るものなのです。

大学受験における圧倒的実力者の秘密はここにあります。だれでもそれを得ることさえできれば、そしてそれを自分のものとして落とし込むための努力が出来るならその次元・レベルにだれでも到達することが出来るのです。

この事実とカラクリはこのコンテンツを読んでくださっている皆さんはしっかりと知識として持ってください。

この基礎の習得段階から基礎の本質的理解を網羅的に的確に学んでいける方法は一つしかありません。

それは先ほど述べたことから明らかなように、圧倒的実力者のみからは的確かつ受験において必要十分なものを過不足なく教えてもらうことが出来るものなのです。

ここでもあえて断っておきますが「的確かつ受験において必要十分なものを過不足なく」ということがポイントです。

真似事は圧倒的実力者でなくてもできます。しかし的確な本質的理解を前提とした受験において必要十分なものを過不足なくおしえることは圧倒的実力者しかできません。

真似事の中途半端なものは受験生にとってはかえって有害です。

なぜなら、基礎の重要性と一言で言っても、冒頭で述べた通りそこには基礎の重要性やその本質的な理解の何たるかや本質的理解が必要な科目や分野、さらには覚えるべき基礎と覚えなくてよい基礎等を確固たる結果に実証された基準で区別すべき必要があるからです。

これは圧倒的実力者しか知らない部分でありましてやマスターなど出来ていない部分なのです。

ちょっと厳しい現実ですがこれが究極・理想の基礎の習得と本質的理解を得ることが出来る唯一の手段です。

叡学舎・叡学会(株)合格の天使では究極・理想の大学受験勉強法・対策方法、受験指導を実現するためこの部分を網羅的に過不足なく有している数少ない圧倒的実力者たる東大理三合格講師、東大理二トップ合格講師、東大文一合格講師によって基礎の習得を最初の段階から的確に基礎を習得して行けるように、また基礎の本質的理解に繋がるように、受験生や高校生各自が使用している教科書や問題集、参考書に関しどのようなものでも科目・質問数・質問事項無制限で説明指導・回答指導・添削指導を行っています。

一般に決して指導することが出来ないここでしか得られない究極・理想の基礎の習得と本質的理解を得ていただければと思います。大学受験生対象、高校生対象のWEB個別指導(ネット塾)に関しては講座一覧ページをご覧ください。



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