過去問至上主義を貫け

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過去問至上主義を貫け



過去問至上主義を貫けの真意


■「過去問至上主義」
■「過去問至上主義を貫け」
■「過去問こそが最高の問題集であり参考書である」
■「過去問は力試しのために取っておくものではない」

というのは弊社著書「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】のキーフレーズ(著作権保護)であるとともに、弊社設立以前から指導理念としているものです。

この言葉の本来の意味は誤解されがちですので少し説明を加えておきます。

過去問の重要性については著書「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】の中で再三述べているとともに、ブログでも多くの記事で取り上げていますが、

ここでは”過去問演習段階”での「過去問至上主義を貫け」「過去問こそが最高の問題集であり参考書である」ということについて取り上げます。


過去問がいくら重要であるといっても、過去問というのは受験基礎標準知識があることを前提に作られます。

したがって、受験基礎標準知識を一通り身につけていないと過去問の的確な分析はできません。

ということはそこから得るべきものが得られません。


何が言いたいかというと、科目や志望校の問題によって異なるものもありますが、一般に受験基礎標準知識をつけるために過去問を使っても先ほど述べたように的確な分析ができない⇒得るべきものを得られないということになります。

それは端的に表現すると、受験基礎標準知識が大して身についていないのに難度の高い問題集に取り組むことと同じです。

過去問演習には各自の状況により可能な限り早い段階で入ることが望ましいことは著書「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】の中で詳しく述べていますが、そこでもあくまで受験基礎標準知識を一通り身につけてからということを前提にしていることは忘れないでください。

ここのポイントは「問題集・参考書学習に究極の価値を見出すな」「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】のキーフレーズ(著作権保護)ということです。

自学自習で勉強をすすめる際にはこの点に注意して「過去問至上主義」を貫いてください。

この部分の真意をとらえ誤ると先ほど述べたように「受験基礎標準知識が大して身についていないのに難度の高い問題集に取り組むことと同じ」になってしまうというところがポイントです。

■「過去問至上主義」
■「過去問至上主義を貫け」
■「過去問こそが最高の問題集であり参考書である」
■「過去問は力試しのために取って置くものではない」

という弊社著書「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】キーフレーズ、弊社設立以前から指導理念は非常に重要な概念を含んでいますので今後もこの点について取り上げていきます。

真意をしっかりと理解して合格へ向かってください。

他の著書「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】キーフレーズの説明ページをご覧いただいていない方は以下からご覧ください。

■「出題者・出題側と試験問題を通じて対話する」
■「基礎標準知識を習得する⇔過去問分析・過去問演習のサイクル学習」
■「試験問題の3類型」「難問の2分類」
(※いずれも著書「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】キーフレーズ(著作権保護・無断使用禁止・要引用明記)

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