10月の受験勉強計画の立て方と
勉強法の実践の注意点

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10月からの計画で注意すべきこと


10月以降になると焦りや不安で勉強が手につかない状態に多くの受験生が陥りがちになります。 そこで10月の勉強計画の立て方と勉強法の実践の注意点では、
■焦りや不安に対処するための核心的な方法
■10月に特に注意すべき勉強計画と勉強法としてセンター試験対策について
取り上げます。

10月から多くなる勉強の悩み


【焦りや頑張れない状態に対処する核心的な方法】

***多くの受験生・高校生のこの時期の悩み***

この時期「成績が上がらない、モチベーションを維持できない」 というお悩み相談を多くいただいています。 この悩みを抱える受験生や高校生の皆さんに共通するのは 「明確な計画がない」ということです。

もう少し正しく表現すると「これさえやっていけばいい」 というものが明確にわかっていない、定まっていない ということです。

***実力を圧倒的に伸ばす受験生も実は最初は同じ***

実は当塾の受講生も最初はこの状態で入塾してきます。 しかし、当塾の受講生は初回指導時に徹底的に各教科ごとに いつまでに何をやるかを各人の現状と実力に合わせて 問題集・参考書の選定から計画の立案を行います。 この後の受講生のやる気とモチベーションは説明のしよう がないくらい異なります。

そりゃ東大理三合格講師や東大理二首席合格講師、 さらには東大理一・東大文一合格という計画や戦略に関する スペシャリストからマンツーマンで質の高い計画や戦略 を得られるのですから当然といえば当然なのですが。。。

他指導で計画に関する指導を受けてもあいまいなもの、 単なる問題集・参考書の押し付け、丸暗記の強要など の計画しか得られなかったという受験生も含め、 当塾の受講生は、初回指導後 一気に悩みやもやもやがとれて視界が開けるという体験を 皆さん共通にします。

的確な勉強計画と勉強法で10月の悩みを乗り切る


10月以降に限ったことではありませんが、焦りや不安に対処するには原因を明確にしてそれにきっちりと対処して行くことが大事です。

***成績が上がらない、やる気が続かない原因は明確***

成績が上がらない、やる気がでない原因というのは 多くの場合「これさえやっていけばいい」というものが 明確になっていないからなのです。

これを自分や周りがわかっていないと 「やる気がない人間」「努力できない人間」 「難関大学合格は無理だ」「医学部合格なんて無理だ」 という間違ったメッセージを自分に与えてしまいます。

成績が上がらない、頑張ろうとしているのに頑張れない、 モチベーションが維持できないという場合まずやるべきは 「これさえやっていけばいい」 ということを明確にしてください。

10月以降の勉強で特に注意すべきこと


ここで間違った思考をしてしまうと今後の勉強計画も勉強法もすべて間違った方向に向かってしまいます。まずは正しい事実認識を持ちましょう。

***自己嫌悪に陥る必要なんてさらさらない!***

成績が上がらないのは生まれ持った才能のせいなんかでは 決してありません。 頑張ろうと持っているのに頑張れないのはあなたが怠慢 だからではありません。 モチベーションが続かないのは道に迷っているだけです。 あなたの他の何かに問題があるわけではないのです。

この部分は合格に向かっていくために非常に重要な部分です。 自分をダメな奴と思ったり能力が足りないと思うことは 間違いですよ。それはやめましょう。事実誤認です。

10月からの具体的な勉強計画と対策


志望校合格のために現状の自分の実力と勘案して最低限やらなければならないものを絞り込みましょう。

***具体的な対策***

「これさえやっていけばいい」というものをまずは確定 させましょう。

そのために、難関大大学・医学部志望者は医学部合格勉強法のコンテンツ 高校1,2年生は,高校1,2年生の勉強法と対策のコンテンツをしっかりもう一度熟読していただいてやるべきことの根本的な 方向性を確認して下さい。

その後各教科の勉強法センター試験対策と勉強法のコンテンツを見て現状「これさえやっていけばいい」といいものを考えてください。

言うまでもないことですが、この視点からの大学受験勉強法本「受験の叡智」のおさらいと熟読は必須です。

***合格への注意点***

自分だけで何とかしたい場合は以上をしっかり行ってくださいね。 合格へ徹底的に向かっていきましょう!

10月からのセンター試験対策について


センター試験対策については過去問に入れる教科とそうでない教科が出てくる時期です。計画の大枠として注意していただきたいのは単純暗記が多くなる教科については各自の残り時間との関係でセンター過去問をやりつつ知識を補充して行くという方針でいいのですが、 他方で数学や理科のような理解・思考が必要となる科目については焦ってセンター対策に入るのは危険です。この点は各自の現状・状況によりますが、時間がない場合でも過去問を行いつつ必ず曖昧な基礎部分については教科書やそれまで使ってきた問題集・参考書に戻って確認を行っていってください。

10月の時点では基礎が固まっていない教科があるのならその教科は焦ってセンター過去問や2次試験の過去問に入るよりも基礎を固めることを優先するのがベターです。

英語や現代文については読解の仕方や設問を解く際の視点や作法というものについて的確なものを得ることができるか否かで対策の時間も得点も大きく異なってきます。この点に留意して勉強をすすめてください。

本当に優れたものを得たいという方は当塾が10月以降に行いますセンター試験対策の講義の受講を考えてみてください。センター試験対策をいつ始めるべきかは各教科の勉強法センター試験対策と勉強法のコンテンツを 参考にして自分の現状に合わせ応用してみてください。

大学受験の勉強計画に関しては「受験の叡智」【受験戦略・勉強法の体系書】に詳細に記載してありますので是非ご覧ください。

勉強計画の立て方全般については
効率的な勉強計画の立て方
も併せてご覧ください。

各教科ごとの年間計画の目安については以下も併せてご覧ください。

  • 大学受験英語の勉強法と対策
  • 大学受験数学の勉強法と対策
  • 大学受験現代文の勉強法と対策
  • 大学受験古文の勉強法と対策
  • 大学受験物理の勉強法と対策
  • 大学受験化学の勉強法と対策
  • 大学受験生物の勉強法と対策


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